セントワークス／令和2年度「テレワーク先駆者百選」に選定（総務省）

セントワークス

セントワークス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 大西徳雪）は、２０２０年１０月３０日、総務省が実施する「テレワーク先駆者百選」に選定されました。（総務省報道発表：令和２年１０月３０日）

【セントワークス株式会社のテレワークと働き方改革の取り組み】

◆テレワーク導入の経緯
2012年から生産性向上と従業員のワーク・ライフバランスの向上を目指すワーク・ライフバランス推進プロジェクトを実施。その一環として、2015年に在宅勤務を試行、2016年に育児・介護をしている従業員を対象に在宅勤務を就業規則に定め運用し始めた。新型コロナウイルス感染症に対応するため、2020年3月より在宅勤務対象者を段階的に広げ、4月には業務に関わらず全社員に拡大。現在は原則週4日を上限として在宅勤務を推進している。

◆テレワーク導入の効果
・残業時間はテレワーク導入前の前年同月比で一人当たり平均残業時間は、6月3.29時間減少／7月5.61時間減少／8月5.20時間減少、と減少が継続。
・自社でテレワークを進めることにより、その知見をクライアントにも新サービスとして提供（テレワークコンサルティング、テレワークに関するアンケートサービス等）

◆テレワークの活用拡大や定着、効果的な運用のために工夫した点
・セキュリティ面を配慮しつつも、通信回線や接続ツール等は複数の方法を利用。業務内容や従業員の在宅勤務環境などにより柔軟に対応。
・LINE WORKS、Zoomを導入し気軽な相談、会議、お客様商談など内容によって使い分けている。
・毎朝、朝礼を集合とZoomの併用で実施。(オフィス出勤者も在宅勤務者も全員参加)一体感の醸成と経営方針の伝達を心掛けている。
・7月にテレワークアンケートを実施。うまくいっている点と課題を各部署毎に洗い出しながら業務改善に繋げている。
・社内各種申請の電子化を実施。
・ユニークな取り組み：私のア旗―（アバター）・・・テレワーク中やＷＥＢ会議中などがわかる旗を利用し楽しみながらテレワークに取り組んでいる。

◆テレワークでの時間管理・長時間労働抑制のための取り組み
「朝・夜メール」…いつ何をしているかスケジューラーへ全て入力し朝と夜にメールを配信して
部署内で共有。
勤務時間の把握と気付き・反省を共有し、常にフォロー出来る体制を取っている。

セントワークス株式会社：セントケア・ホールディング株式会社（本社：東京都中央区、
代表取締役社長：藤間和敏）の子会社で、介護業界向け人材派遣・紹介、システム開発・販売等を手掛ける。

リリース元：セントワークス
URL：https://www.saint-works.com/