エコファーム・サハラ/循環社会を築く!モロッコのサハラに創造する 『エコファーム』

「READYFOR」でクラウドファンディング開始

『エコファーム・サハラ』実行委員会(モロッコ王国ティサルドミン村郊外、代表:岩間ひかる)は「循環」をテーマにした『エコファーム・サハラ』プロジェクトを創設いたしました。2021年5月の本格稼働に向けて、運営資金をクラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」にて開始いたしました。

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持続可能な循環社会を目指し
井戸掘りから土づくりまで、土台を一から手作りし
モロッコの砂漠で農園を作ろうという計画です

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今年3月。新型コロナウィルス拡大にともなうロックダウンを機に、モロッコ王国に住んで6年になる我々一家は、サハラ砂漠で疎開生活をすることを選択しました。「これからどう生きていこうか」そう思った時に浮かんだのは、私にとってモロッコでの原点である、ベルベル人が培ってきた“小さな循環社会”でした。

土地の中で水と太陽の恵みと土の栄養が循環する様子。シンプルなそのシステムが素晴らしいと感じ、自分がそれを実践したいと思ったのが「エコファーム」の起こりでした。

■エコファームとは

エコファームとは、敷地内でエネルギーが循環する”小さな循環社会”を目指します。具体的には井戸を掘って地下水を汲み上げ、その動力は太陽光で発電し、農作物を育てて、家畜の糞を肥料として土の栄養に替える。この北アフリカの地に先史以前から住み続けているベルベル人が、長い時間をかけて培ってきた伝統農法をエコファームでは実践していきます。

■なぜ私がエコファームを実現したいのか

生まれも育ちも青森県なのに、幼い頃から異常なまでの砂漠好き。ご縁があって訪れたモロッコで、北アフリカの地に先史以前から住み続けているというベルベル人が見出したこの循環システムに出会いました。

類に漏れず私もそうですが、観光立国であるモロッコで観光業を生業に生きてきた多くの人が、新型コロナウィルスにともなうロックダウンを機に生き方の岐路に立たされています。

しかしこれから先の時代、この循環システムこそが自然と人が共生しながら生きる方法の道標になると確信したので、私が大好きな砂漠の地でこのシステムを自ら実践し、外の世界に発信していきたいと思ったのです。

■エコファームの概要

場所:モロッコ中東部のTisserdmine村の郊外
広さ:60,000平方メートル(200m×300m)
工事予算:約400万円

植える作物:ナツメヤシ(デーツ )の木を中心に、乾燥地や砂地でも育つ果樹や野菜類

■クラウドファンディング概要

プロジェクト名:モロッコのサハラ砂漠でベルベルの伝統農法を用いたエコファームを造る

期間:2020年11月16日(月)17時〜2021年1月15日(金)23時

URL:https://readyfor.jp/projects/eco-farm-sahara

エコファーム開始時期:2021年5月(目標)

目標金額:第一目標339万円、最終目標424万円

リターン一例(返礼品):

・5,000円 砂漠の写真をメールで1枚送付

・15,000円 モロッコから届くサハラの砂小瓶入り

・50,000円 ファーム3日間1名様(農業体験とパン作り)

・80,000円 ナツメヤシの木1本オーナー権利

ぜひこのプロジェクトのことを多くの皆さんに知って頂きたいと思い、報道機関の皆様にお知らせさせて頂きました次第です。今回のプロジェクトのことを取材していただき、各媒体にてご紹介頂ければ幸いです。何卒よろしくお願い致します。

■代表者プロフィール

岩間ひかる(いわま ひかる)

青森県生まれ青森県育ち。とにかく「砂漠」に異常な憧れを持ち21歳の時に初めてエジプトで砂漠に触れる。 その翌年に訪れたモロッコで夫になるベルベル人のアリに出会い、4年後に結婚。2014年に念願叶ってモロッコへ移住。モロッコ王国の持つ魅力を伝え、モロッコを通して誰かの人生に豊かな彩りが加わることを願い、移住してから6年間に、国内ツアーのアレンジHikali Safari、マラケシュでのゲストハウスDar Mirai、サハラ砂漠のグランピングJardin Kotoriを運営。現在は義理家族と共に総勢12人でサハラ疎開生活を送っている。ファーム予定地のティサルドミン村の人たちとは、手や知恵を貸していただいたり、子どもの遊び相手になってもらったり、アットホームな関係を構築している。

▼Facebook: https://www.facebook.com/hikaru.iwama.3/

▼HP: https://hikaruiwama.com

▼mail: ecofarmsahara@gmail.com

*時差は日本から8時間遅れですが、ご連絡をいただければ日本時間16時以降は取材などの対応ができます

リリース元:エコファーム・サハラ
URL:https://hikaruiwama.com


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