Workers’ rights work safely 委員会/高校生発案 、弁護士監修「労働問題の解決につなげるパンフレット」 制作プロジェクトがクラウドファンディングでの支援募集を開始しました。

Workers’ rights work safely 委員会

Workers’ rights work safely 委員会は、昨年の秋に神戸の高校生の呼びかけにより集まった法科大学院生、社労
士、弁護士らで構成される労働問題のパンフレット制作プロジェクトで、アルバイトを始めた学生、新社会人と
なった若者から、ベテランと言われるような働く人たちまでが気軽に持てる 「労働問題の解決につなげるパンフ
レット」 を作るために準備を進めています。
アルバイト、パートを含む、正規、非正規で働く多くの人々が、自身の置かれている労働環境にどこかで疑問
を感じながらも、「仕事を始めたばかりだし、とにかく今は頑張らなくちゃ」や、「ずっと続いてきたことだから」
とか、「考えても仕方ない」と、疑問を打ち消しながら過ごされ、場合によっては体調に影響が出て、仕事が続け
られない状況に陥ってしまう事もあります。そんな状況に至る前に、そういえば 「労働問題の解決につなげるパ
ンフレット」があったなと、ふと見返して、自身の状況を把握し、労働環境改善への糸口としていただきたいと
いう思いから、制作に取り組んでいます。
10 月上旬より、「労働問題の解決につなげるパンフレット」の制作資金を広く集めるため、クラウドファンデ
ィングで支援募集を始め、11 月 5 日まで実施いたします。尚、支援者の厚意により集まった支援金は、全て、ク
ラウドパンフレット手数料、パンフレットデザイン料、イラスト制作費、印刷代、支援者へのリターン(完成パ
ンフレット)郵送代、資材代等のパンフレット制作及び、クラウドファンディング実施に直接関わる事に使用し、
プロジェクトメンバーの報酬には一切使用することはありません。

プロジェクトリーダーより
「なぜドイツの働く人はみんな帰りが早いのか?」という6年半過ごしたドイツ在住時の疑問、校内研究論文、英語ディベートの部活動等労が働問題について深く考えるきっかけとなり、ドイツの学校でもらったASB(非営利の援助および福祉組織Arbeiter-Samariter-Bund)のコンパクトな応急処置のパンフレットを見返した際、労働分野でこれと同じように持っていて安心できる実用的なパンフレットがあればと感じた事が当プロジェクトに繋がりました。多くの方が直面する労働問題の解決に近づく一歩となるパンフレットを目指し、鋭意制作中です。
Workers’ rights work safely 委員会 プロジェクトリーダー 堂裏 唯七(高3)

〒650-0021 神戸市中央区三宮町3丁目9-15 東亜ビル6階 双花(ふたばな)法律事務所内

リリース元:Workers’ rights work safely 委員会
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/317056


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