架け箸/中東初のフェアトレード団体とクラウドファンディング挑戦中です。

伝統工芸で作ったオリーブの箸を日本の食卓へ。

パレスチナ文化の隠れた魅力を関西中心に発信している架け箸(所在地:兵庫県川西市、代表:髙橋智恵)は、昨年の創業から取り組んでいる現地団体とのフェアトレード製品の製作を軌道に乗せるため、クラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて2月12日よりクラウドファンディングに挑戦中です。3月23日まで実施し、目標金額は1,000,000円。集まった支援金は主に製品の買い取り費用と、国際送料等の費用に充てる予定です。
クラウドファンディングプロジェクトページはこちらです。
https://motion-gallery.net/projects/kakehashi-palestine

■概要
無農薬で質の高いオリーブが豊富に生産されているパレスチナでは、その木材を加工する技術があり、架け箸では現地の地域扶助団体と協働してお箸を生産しようとしています。伝統刺繍を取り入れたワッペン、スマホカバー、消毒液カバー等の布製品は、地元の家具工場から出る布地のアップサイクルを得意とする現地ブランドが製作を担います。
クラウドファンディング期間中にはSNSやzoomを利用した配信イベントを開催し、現地の方にも参加していただいています。支援へのお返しには、クラウドファンディング期間限定のアラビア文字でのお箸のネーム入れや、布地やモチーフの組み合わせを指定できるセミオーダーメイド等様々な選択肢をご用意しています。

■事業の背景
代表の私が初めてパレスチナを訪れたのは2018年2月でした。ホームステイを含む計3回1か月半の現地滞在を通して食文化と伝統刺繡、人の包容力に圧倒され、また地元の人にたくさんお世話になりながら、パレスチナの現状に何もすることが出来なかったという思いから、大学卒業前に、起業してパレスチナと関わり続ける道を選びました。占領という現実を、製品を通した消費者からの共感と愛着を武器に変えていきたい、という願いを持って活動しています。

■今後の展開
第一弾の買い付けの後には、カフェ・飲食店への営業活動を始めていく計画です。お店で使用していただくとともに販売を拡大することで、認知度の向上と、新しいあるいはより深い横の繋がりを構築していきたいと考えています。昨年に引き続き、オンラインで現地と結ぶ機会の提供や、情報発信を続けながら、パレスチナと楽しいことをしている事業体がある、という印象をもっともっと広げていくのが目標です。

■会社・団体概要
架け箸(個人事業体)/ 代表:髙橋智恵/ 創立:2020年2月12日 /URL:https://kakehashi-palestine.com/
住所/〒666-0117 兵庫県川西市東畦野3丁目14番3号
発足した昨年はパレスチナ文化にまつわるイベントを対面5回、オンラインで17回開催し、延べ178人の方に足を運んでいただきました。コロナ禍で製品開発が進まなかった分、ブログを52記事書き溜め、ウェブサイトやSNSでの情報発信を続けてきました。

本件に関するお問合せ先 架け箸
担当:髙橋(代表)
TEL:080-9606-3776
MAIL kakehashi.notwall@gmail.com

リリース元:架け箸
URL:https://kakehashi-palestine.com/


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