伝統文化資源推進委員会／新潟阿賀町の伝統文化×産業「狐の嫁入り行列マスク」を開発！

コロナ時代に生きる。地域文化の発信方法を新たに確立！

新潟県東蒲原郡阿賀町津川で長い歴史を誇り、地元を代表する伝統文化行事「狐の嫁入り行列」

新型コロナウイルスの影響で相次ぎ全国のイベントが中止される中、阿賀町津川「狐の嫁入り行列」も昨年度(2020年)は中止、更に、本年度(2021年度)の開催も中止が発表されました。

特に本行事は、例年１日の開催で約5万人もの来場者を迎える全国でも有数な伝統行事でもあり、安心安全を第一と考え、中止という適正な判断に至った次第ではあるが、阿賀町津川は、新潟県内においても山間部に位置する小さな小さな集落地帯であり、本行事における町おこしは、過疎化が続く現代社会において、地域の活性化に繋がるとても大きな発信源となってきた故に２年連続の本行事中止は、阿賀町において非常に大きなダメージとなり、関連する観光事業、産業事業をはじめとした町全体の事業が先の見えない状態に突入した。

そんな中、阿賀町津川に本社工場を置く繊維企業「有限会社サンポウ」のプロダクトディレクター井上 能考が立ち上がり、地元への恩返しを胸に込め、歴史ある伝統文化行事「狐の嫁入り行列」を絶やすことなく、未来へ継続させる目的で「つがわ狐の嫁入り行列マスク」を開発。

このマスクをきっかけにイベントが開催困難な中でも全国の阿賀町津川「狐の嫁入り行列」を楽しみにして頂いている多くのファンの方、そして、コロナ時代に生きる、地域文化の発信方法を新たに創生していきたいとのこと。

尚、本マスクは、地元の津川警察署「春の交通安全キャンペーン」でも活用され、その珍しい光景と取組が話題となっている。
現在、津川警察署で活用された同マスクは、モニター品として有限会社サンポウのECサイトで購入することができる。

「本プロジェクトを通じ、 “地域全体の活性化” “未来へ向けた阿賀町の町作り”などにも繋げられるよう努めたいと思っております。」有限会社サンポウ 井上 能考

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リリース元：伝統文化資源推進委員会
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