ケンの家/保護犬団体「ケンの家」はクラウドファンディング挑戦中です。

老犬、障がい犬のため​施設修繕費・医療費のご支援を募っています。

​シニア犬や障がい犬を中心に保護活動をしている小さな保護犬団体「ケンの家」(所在地:横浜市青葉区、緑区、代表:浅川晶枝)は、
クラウドファンディング【ケンの家・施設改修プロジェクト】中大型の老犬、障がい犬が快適に過ごせるシェルターへ を、
2021年7月1日より、朝日新聞のクラウドファンディングサイトA-portで開始しています。

​【背景】
「ケンの家」では約20年老犬や障がいを持つ犬を中心に保護活動をしてまいりました。
しかしながら、ケアや医療費の負担が大きい犬達は譲渡に結びつくことが難しく、最後までケンの家で看取ることが多くあります。他団体様に比べ譲渡数より看取る頭数が多い状況から、なかなかご寄付に頼ることができず、長年活動費の大半を自費でまかなっておりました。そのため施設修繕費まで手が回らない状況が続いておりました。

​【クラウドファンディングの概要】
今回は、次の3段階ゴールを設定し、最終ゴールまでの目標達成を目指しています。

■第1目標… フローリングの床の耐久素材への張り替え及び壁の修繕費(150万)
■第2目標… 畳の床の耐久素材への張り替え(100万)
第1、第2目標では、中大型犬を中心に保護している「ケンの家」第二シェルターの施設修繕費のご支援を募ります。

皆さまからのご支援で、第二シェルターの修繕をさせていただくことで、里親様とのご縁がなくシェルターで犬生を全うする老犬、障がい犬が安心して暮らすことができます。また、施設設備が整うことで、新たに保護できる犬も増え、より多くの命を救うことができます。

■第3目標… 冬季2か月分の医療費(100万円:第一、第二シェルターの1か月にかかる医療費合計50万円)
第3目標では、「ケンの家」第一、第二シェルターの冬季2か月分の医療費のご支援を募ります。

ケンの家の犬のほとんどは、飼育放棄、悪徳繁殖業者、多頭飼育崩壊など、過酷な環境から保護してきた子たちばかりです。不衛生な環境下で愛情も栄養も行き届かない状態にあり、心身ともに傷ついた犬達には栄養管理から健康回復まで時間と愛情をかけてケアしております。しかしながら、生まれた時から劣悪な環境にいたためか、慢性的に不調がある犬が多く、元気な犬に比べ、日々のケア、医療にも費用が多くかかってしまう状況です。

いただいたご支援は、クラウドファンディングサイトへの手数料を除き、すべてを改修費及び医療費に充当させていただきます。

【最後に】
私たちは、看取ることを覚悟の上で、他団体様の引取りが難しい犬達を保護してまいりました。

人間の身勝手によって傷ついた犬達と接する中で、
一頭でも多く良いご縁を結びたい、
より良い犬生を過ごして欲しい、
そんな思いでおりますが、
ご縁がなく、シェルターで旅立つ犬達にも、できる限りの幸せを感じてもらいたいと思っております。

現在、殺処分件数は減ってはおりますが、まだまだ過酷な状況下にいる犬猫は多くいる状況です。特にコロナ渦で安易にペットを飼う人が増えてしまったことで、今後も不幸な動物達が増えていくことを危惧しております。

そういった現状の中、これからもより多くの命を救えるように、医療ケア体制、施設設備を整え活動を続けていきたいと思っております。

私たちのプロジェクトに、どうぞあたたかいご支援をお願いいたします。

リリース元:ケンの家
URL:https://a-port.asahi.com/projects/kenshouse/


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