川上淳也/重い病気と闘う家族が無料利用できる福祉カメラマン

日本で希少な福祉に特化したカメラマン

はじめまして、カメラマンの川上淳也です。
現在、クラウドファウンディングサイト「READY FOR」にて
病気と闘う家族のためにプロジェクト挑戦中です。

病気と闘うご家族にとって安らぎ、笑顔になれる
楽しい時間を過ごしていただけるような
家族写真撮影を無償で行う支援活動を行なっています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

小児がんと闘う4人の家族を追ったドキュメンタリー映像を視聴したのがきっかけでした。
一生懸命に辛い治療を頑張っている幼ない子の姿に胸が苦しくなると同時に、
お姉ちゃんに寄り添うまだ小さな妹さんの姿が気がかりでなりませんでした。

ピアサポーターの方々や保育士さんなど「きょうだいのケア」を考え、支援を行われている多数の方が居られるのもその動画を元に知りました。

勤めていた前職の結婚式場では「挙式をしたカップルから産まれた子どもの成長を、思い出の場所で撮影ができる」という、全国でも珍しい取り組みを行なっていたこともありブライダル撮影の件数と同じくらい、数え切れないくらいのたくさんの子ども達を撮影してきた経験がありました。
子どもを撮るのが大好きでたまらない私がこの動画を見終わった時、真っ先に感じたのが

「自分のカメラが福祉支援として絶対に必要とされる」という確信でした。

▼プロジェクトの内容

小児がんなどの重い病気と闘う家族のもとへ完全出張型の写真撮影を行います。
全国にある子どもホスピスをはじめ、在宅で治療にあたられている方などを対象に
「家族が笑顔になるための時間」を提供することが私の目標です。
また「きょうだいのケア」もしっかりと見つめ、運動会などの撮影代行や付き添いなど両親が患児に時間を費やすことになるのが当然な部分の側面を全力でサポートしたいと考えています。
時にカメラは置いて掃除も買い物代行も、できることはきっと多岐にわたります。

上記の福祉支援を行うと同時に、現在日本でも大きく報じられている
#ヤングケアラー への支援も行えないかと考えています。【2ndチャレンジ】

成人式の撮影などの支援はもちろんですが、ケアラーが在宅で収入を得れる
方法の手助けができないかを考えています。

カメラの仕事は撮影以外にも、パソコンを使って写真の選別やアルバムのデザインなど在宅でできるものが多くあります。
またその支援を発信していくことで、カメラ業界に関わらず他業種多職種が
「考えるきっかけ」を生み出したいと思っています。

さいごに

自身のSNSアカウントには全国のご家族様からたくさんの撮影希望が寄せられています。
また、現在神戸や大阪横浜など、すでに運営がなされている ” こどもホスピス “に続き
「東京こどもホスピスプロジェクト」「北海道こどもホスピスプロジェクト」
「ふくいこどもホスピスプロジェクト」など各地でホスピスプロジェクトが産声を上げています。

しかし社会福祉として活動をされているプロのカメラマンはほんの数人しか存在していません。
本プロジェクトが成功するならば、全国のカメラマンへの啓発も行えると同時に
カメラ業界以外の他職種の方々が福祉のプロジェクトへ参加するきっかけを作っていこうと強く願っています。

どうか皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。

プロフィール
川上淳也
1980年 岡山県生まれ。
岡山市の結婚式場【 森の邸宅 彩音 】専属のブライダルカメラマンとして約7年間在籍。年間およそ100件のブライダル関連の撮影と、そのカップルたちの間に生まれた多くの子供たちの写真撮影を担当してきました。
座右の銘は「人は考える葦である」

リリース元:川上淳也
URL:https://readyfor.jp/projects/familyphoto


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