株式会社サンポーウェルズ／薬局　福祉施設必見！あるようでなかった服薬管理ツール　お薬束®（おやくそく）

引っ張って切るだけ　一包ずつポケットに入れたりバラバラになるリスクがなくなります

～ 飲むべき薬を、きちんと飲んでほしい ～
薬局の薬剤師が患者さんの声を活かして、便利な「定期服薬用薬箱」を新開発！

株式会社サンポーウェルズ りぼん薬局野洲店（野洲市小篠原）では、長年「薬カレンダー」や「薬BOX」しかなかった服薬便利ツールに、定期的に服薬されている患者さんの声を活かして、薬局の薬剤師が大変便利な「定期服薬用薬箱“お薬束®(おやくそく)”」を、何度も改良とテストを繰り返して新開発し販売を開始しました。「お薬束®：特許第6876212号 意匠登録第1673435号 商標登録第6266717号」

今、我々薬剤師は、患者さんに「コロナ禍、定期薬を欠かさず飲んでほしい。」と、繰り返し訴えています。コロナと血栓も関連していると言われ、特に抗凝固薬など血をサラサラにする薬が処方されている方は、服用は欠かせません。また、そんな方は多剤服用のため一つの袋（薬包）にまとめた一包化の薬を飲まれている方が多くいらっしゃいます。(一包化：飲む薬が多剤であれば、まとめて薬包にいれること)

欠かさず飲んでほしいとお伝えしても、「薬の置き場所が定まらない。薬カレンダーはいちいち薬をセットしたり誰かに頼んだり、取りに行ったり使いにくい。」と、当局で聞くとほとんどが薬袋のままご使用されていました。何とか、薬のセットが簡単で使いやすく、置き忘れないツールはないものかと考えたのが始まりでした。
それからは、試作品でテストを繰り返し、患者さんに「これ、どう？」と、聞く日々が続きました。ようやく、完成したプラスティックの試作品（次ページ写真参照）を喜んで使っていただいた患者さんに励まされ、お薬束®を開発することができました。
【特徴】
１、カンタンにセットできる！
薬包を切らずに、丸めてそのまま充填するだけ。
充填ミスやバラバラになることはリスクです。
２、 すぐに飲める！
置きたい場所に置けて、飲みたいときに飲めます。
自分で意志決定を持つことで、エンパワーメントの効果が期待できます。
３、 引っぱって、切るだけ　操作はカンタン！
毎日続けるので、負担も少なく習慣化できるように、患者さんの意見を何度も聞きました。

コロナ禍、一人でも多くの方に「定期服薬用薬箱“お薬束®”」を知っていただき、飲むべき薬をきちんと飲んでいただくきっかけになればと願っております。
※第５４回日本薬剤師会学術大会ポスター発表
https://jpa54.com/
＜販売店　問い合わせ先＞
株式会社サンポーウェルズ　りぼん薬局野洲店　野洲市小篠原2055　担当：川村典康
・TEL:077-586-3501 FAX:077-586-3502
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