ARB/6/26・7/9 渋谷区 拡張現実ARで災害の疑似体験

子ども達の未来のために 一人ひとりの防災意識を高めたい

 初めまして。東京都で一般社団法人拡張現実防災普及(ARB)代表理事をしている防災士の板宮と申します。
 この度、2022年6月26日(日)・7月9日9:00〜13:00 渋谷区総合防災訓練「渋谷防災キャラバン」に参加します。拡張現実(AR)技術を用いたアプリで「今いる場所で災害が起きたらどうなるか」を体験し、「渋谷区の災害に備えるためのアドバイス」をお伝えします。
 先月5月25日に、東京都が10年ぶりに首都直下型地震の被害想定を見直したニュースは記憶に新しいかと思います。この報告書では初めて発災後の災害シナリオを発表し、帰宅困難・避難長期化など、災害が起きたその後の行動について考えさせられる内容となりました。(https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html)
 そこで、当法人ではAR(拡張現実 CGを現実世界に映し出すことが出来る技術)を用いた「災害の疑似体験」で当事者意識を高めたいと考えるようになりました。
 
 そしてこの度、渋谷防災実行委員会主催の渋谷防災キャラバンにてARでの防災体験を提供いたします。
 防災士目線で住む地域を見ると、知識やノウハウ以上に、この場所で災害が起きたらどうなるかを考える「防災視点」が大切だと考えています。私自身3人の子どもを持つ父でもあり、子どもたちの未来のためにも、一人一人が自主的に行動するきっかけを増やして、災害大国日本の防災意識を変えたいと思っています。
 当法人で使用している災害体験アプリ Disaster Scope® (ディザスタースコープ)は、兄にあたる板宮朋基(神奈川歯科大学教授 XR研究所 所長 )の開発です。兄弟で防災の大切さを伝える活動をしています。
大変お忙しいとは存じますが報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとして頂けましたら幸いです。

リリース元:ARB
URL:https://arbosai.org


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