劇団 身体ゲンゴロウ/劇団 身体ゲンゴロウ第5回公演「桜か雪の散るか降る」開催決定

劇団 身体ゲンゴロウ

劇団 身体ゲンゴロウは、第5回公演「桜か雪の散るか降る」を2022年9月28日(水)〜10月2日(日)に、王子小劇場(東京都北区)にて上演いたします。チケットはCoRich舞台美術!、チケットぴあにて販売中です。

■「桜か雪の降るか散る」について
本作では、美しく散った少年・平敦盛が生き延びて平泉に逃げていたらという脚色を加えて、源平合戦後の平泉を舞台に描きます。平和を望む敦盛は、源頼朝・義経兄弟や奥州藤原氏、戦場漁りの少年や死体を操る姫と出会い、自らの宿命に立ち向かいます。人物達の思惑が複雑に絡みあう黄金の国で何が起きたのか?現在でも謎に包まれた義経の死の真相に挑む、大胆かつ丁寧なストーリーと総勢13人のキャストの熱演をお楽しみください。
■当公演の見どころ
水に溶ける傘、舞台上に流れる2万発のパチンコ玉など、迫力のある舞台美術を得意とする身体ゲンゴロウの魅力が今作も光ります。鮮やかな見立てによって、海、森、屋敷、合戦場と目まぐるしく場面が展開していきます。また、小劇場に現れる中尊寺金色堂も必見です。

■劇団 身体ゲンゴロウ
東京芸術大学のメンバーを中心に2019年に発足。
主宰・菅井啓汰を中心に、現在では団員は多岐にわたる。歴史や事件のリサーチのなかで、人の普遍的な感情や営みに焦点を描く演劇が特徴。新しい表現を探すことと、食べていける劇団になることを目標に小劇場で活動中。東京都市圏を拠点に、年間を通してイベントや演劇公演の開催に取り組んでいる。
■当公演における劇団の取り組み
芸術性の高さと独創性に加え、エンターテインメント的なアプローチを施すことで、広い層に受け入れられる作品創りに取り組みます。また、特に劇団員と同世代である10〜20代をターゲットとし、具体的な取り組みとして積極的なSNSでの発信やU25割引制度の設置を行っています。小劇場演劇に馴染みがない人々にも広く鑑賞体験を普及させ、文化的教育に貢献することを目的として掲げています。

■開催概要
公演タイトル :「桜か雪の散るか降る」
開催日時 : 全8公演 2022年9月28日(水)〜10月2日(日)
9月28日(水) 19:00- 9月29日(木)14:00-、19:00-
9月30日(金)19:00- 10月1日(土)14:00-、18:00-
10月2日(日)14:00-、17:30-
会場 : 王子小劇場 (144-0002 東京都北区王子1-14-4 地下1F)
アクセス : 王子駅より徒歩5分。JR京浜東北線は「北口」、
東京メトロ南北線は「4番出口」から 北本通りを直進。
チケット情報 : 当日/前売 一般3500円(税込)、U25 2500円(税込)、高校生以下1000円(税込)
チケットURL : https://ticket.corich.jp/apply/175193/ (CoRichチケット!予約サイト)
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2230021
Pコード 514780(チケットぴあ)
主宰     : 菅井啓汰(劇団 身体ゲンゴロウ)
劇団公式H P : https://www.shintaigengorou.com/

■公演概要 劇団 身体ゲンゴロウ 第5回公演「桜か雪の散るか降る」
《あらすじ》
落ち武者狩りの少年が出会ったのは、自害した平家一族。平家に成りすまし出世を狙う彼は、唯一生き残ったもう一人の少年、敦盛と出会う。育った須磨を飛び出して、二人渡るは平泉。黄金取り巻く、いわくの地。怪しい姫と藤原氏。そこに義経も逃げ込んで、大陰謀の役者は揃った!
《キャスト》
小野寺成月 隈坂健太 小林かのん 四家祐志 多賀名啓太 瀧ヶ平莉佳 武田朋也 野村穂貴 初鹿野海雄 浜崎祥多 柳町明里 山﨑紗羅 怜我 (五十音順)
《スタッフ》
作・演出:菅井啓汰 美術・音響:武田朋也 照明:永井あかり 衣装メイク:山本聖花 柳町明里 康永遥
演出助手:菅原紗貴子 舞台監督:わたなべひでお(猫侍) 照明操作:麗乃 音響操作:永田大空
制作:山﨑紗羅 竹内智絵美 宣伝美術:水野幸司 制作補佐:柳町明里
舞台美術制作:篠原若葉 服部元美 吉岡亮子 澁谷弥月稀 協力:井上由視

■当劇団これまでの活動実績
2019年7月 東京藝術大学総合工房棟前ウッドデッキにて 第1回旗揚げ公演「ハコ-the box-」開催
2020年10月30日〜11月1日 上野小劇場にて 第2回公演「イザナミだけが知っている」開催
初の劇場公演にて動員数130名を記録。
2021年7月30日〜8月1日 中野テルプシコールにて 第3回公演「リトルボーイ& girl」開催
2022年3月9日〜13日 ひつじ座にて 第4回公演「ナマリの銅像」開催

■主宰・演出・脚本 菅井啓汰 プロフィール
2000年宮城県生まれ。東京藝術大学美術学部在学。2019年度に身体ゲンゴロウを結団。現代美術の分野と演劇分野を横断して活動する。歴史やニュースに対する遠さのなかに、そこに生きた人とつながりを感じられることを第一義として演劇に携わっている。

【本件に関するお問い合わせ先】
劇団 身体ゲンゴロウ
E-MAIL:shintaigengorou@gmail.com
お問い合せフォーム:https://bit.ly/3B6nQkL

リリース元:劇団 身体ゲンゴロウ
URL:https://onl.bz/PzvWggh


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