遊絃楽舎／語りと薩摩琵琶のコンサート「語声四選」

語り部と薩摩琵琶。 声と音色が紡ぎ出す４遍の物語。

「語声四選」（かたりごえよんせん）

語り部の声・薩摩琵琶の語り声。そして物語に潜む「声」。それぞれの語りと琵琶の音色を通して、物語に潜む「声」に迫ります。
声と音色が紡ぎ出す、人間の生き様を描いた４遍の物語。
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日時:2022年11月13日(日)
【昼回】14時開演 （13:30開場）
【夕回】18時開演　(17:30開場）
※2回公演
※上演時間は1時間45分、間に休憩（10分）を予定
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チケット発売は10/15（土）より。
https://yugengakusha.stores.jp/
【演目】
※予告なしに演目を変更する可能性がございますご了承ください。
「六条御息所物語」
語り　平山ヤエ
「知盛」
薩摩琵琶鶴田流　島田みちよ
「義経」
薩摩琵琶鶴田流　千山ユキ
「俊寛」
「龍の口」
薩摩琵琶鶴田流　馬場一嘉

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日本最古の語りものと言われ、一人ミュージカルとも例えられる、弾き語りの芸能「琵琶楽」。
物語の輪郭を声の響きで表現・共有する「語り」。
この二つの芸能は、鑑賞者との交流によって物語が完成してゆきます。
奏者・演者の息遣い、所作、姿勢、音量、音色や響き、「間」と言う時間、緩と急。
物語をどの視点から語るべきか、どう現して行くのか。何を内に秘め、何を外側へ解き放つのか。
そしてその解釈や感じ方が違っていても良しと言う、懐の深い優しい芸能であることが「語り」の魅力であるかもしれません。
さて本日は、そんな「語り」を共に楽しんで頂こうという演奏会、テーマは「声」です。
４遍のお話から聞こえて来る声、それを現すものの声、鑑賞する皆様の内側に芽生えるかもしれない心の声。。
主題となるのは、平安から鎌倉時代の古い物語。
文学から漫画、アニメや映画へも発展しつつ、時に今を生きる私たちをハッとさせるのはなぜなのか。なぜ言葉もわからない古い物語が愛され続けるのか。
本日はそんな視点からも、なぜなぜ？と楽しんでいただけたら最高です。
ぜひごゆっくりと、今と昔に心を遊ばせてお楽しみください！

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会場:両国門天ホール
住所：東京都墨田区両国1-3-9　ムラサワビル1-1階
【アクセス】
・JR「両国駅」西口より徒歩5分
・地下鉄都営大江戸線「両国駅」A4、A5出口より徒歩10分
・地下鉄都営浅草線「東日本橋駅」より徒歩10分
【車でご来場の皆様】
・駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。
https://www.monten.jp/information/index.html

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【出演】
千山ユキ（薩摩琵琶鶴田流・遊絃楽舎）
馬場一嘉（薩摩琵琶鶴田流・遊絃楽舎）
【客演】
平山ヤエ（語り部・朗読家）
島田みちよ（薩摩琵琶鶴田流・琵琶たまの緒の会）

リリース元：遊絃楽舎
URL：https://yugengakusha.stores.jp