東京アートサポートセンターRights(ライツ)/11月より連続トークイベント『かぞくの視点と「障害者アート」のコウシン』を開催!

美術家・彫刻家の平山さんが各回にゲストを迎え、障害者のアートについてさまざまな視点からお話いただくイベント

2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて障害者による芸術活動が盛り上がりを見せ、各地で多くの障害児・障害者の作品や表現が、多様な言い方や捉え方で「障害者アート」として取り上げられました。それから1年が経つ今、障害のある人の芸術活動について、福祉からの視点、アーティストからの視点、文化人類学からの視点を通して考える企画です。創作活動をしている自閉症の兄を持つ美術家・彫刻家の平山匠さんに今回は3回にわたり、平山さんが各回にゲストを迎え、障害者のアートについてさまざまな視点からお話いただきます。
“コウシン”は、更新・交信・行進など様々な意味を持たせました。本イベントにおいては、参加者全員がそれらの意味を通じて「障害者アート」をいろいろな角度で考えていく機会にしたいと思います。

平山 匠(ひらやま たくみ)
美術家・彫刻家。1994年東京都生まれ。東京造形大学彫刻専攻卒業。東京藝術大学大学院美術教育研究室修了。創作活動を行う自閉症の兄を持ち、独自の彫刻制作のほかに、兄の作品をテーマにした制作も行っている。2021年より多目的なスペース「アトリエ・サロン-コウシンキョク(交新局)」(東京都品川区)を主宰。
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第1回 終了しました(開催日11月26日)

第2回:2022年12月17日(土) 14:00~16:00
「障害のある兄弟姉妹を持つアーティストが考える 障害者のアート」
〔ゲスト〕飯山 由貴 (いいやま ゆき) アーティスト
1988年神奈川県生まれ/女子美術大学芸術学部絵画学科洋画
専攻卒業、 東京藝術大学大学院美術研究科油画修了

小笠原 幸永 (おがさわら さちえ) アーティスト
1998年埼玉県生まれ/東京藝術大学美術学部デザイン科卒業

第3回:2023年 1月28日(土) 14:00~16:00
「障害/アートの境界をゆさぶる:文化人類学の視点から」
〔ゲスト〕猪瀬 浩平(いのせ こうへい) 文化人類学者、明治学院大学教授
著書に『分解者たち―見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)

前田 直哉(まえだ なおや)
埼玉県越谷市在住のラブレター作家

会場:青山展示室246(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル2F)

**現在第2回、第3回の視聴参加者を募集中です!**
お申込みとイベント詳細はこちら▶https://rights-tokyo.com/talk-event-2022/

主催:東京アートサポートセンターRights( ライツ)
協力:東京麻布ロータリークラブ、株式会社マックスプラン、特定非営利活動法人虹色の風
東京都 令和4 年度 障害者芸術活動基盤整備事業

<お問い合わせ先>
東京アートサポートセンターRight(s ライツ)( 社会福祉法人愛成会 法人企画事業部内)
電話:3-5942-7259 FAX:03-5942-7252 メール:rights@aisei.or.jp
〒164-0002 東京都中野区上高田3-38-5太和屋産業ビル2階
担当:松山・村上

リリース元:東京アートサポートセンターRights(ライツ)
URL:https://rights-tokyo.com/


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