Hiroshima Art Galleries Week 実行委員会/広島の13ギャラリー連携企画 “Hiroshima Art Galleries Week” を来春開催

プレイベントで広島を拠点に活躍するアーティストの限定作品をおさめたボックスを展示販売

広島市を中心としたギャラリー、アートスペースが連携し、展覧会を同時開催する”Hiroshima Art Galleries Week”(通称=HAGW「ハグ」)を2023年のゴールデンウィークに開催します。

・地域のギャラリーでの展示企画をより身近に感じてもらうことが目的
・13のギャラリーが初めて連携
・それぞれのギャラリーで個性的な展示企画を同時開催する予定

また、機運醸成を目的として、Hiroshima Art Galleries Week(HAGW)プレイベント “Have a good weekend!” を2022年12月17日(土)に雁と鶴(中区鶴見町)にて開催します。

・第2三沢コーポ(広島市現代美術館鶴見分室ほかアート関係者が多く入居する集合住宅)のオープンデイイベントに出展
・来春のイベントのための資金を調達するため、このプレイベントの運営に携わるアーティスト10名が10点ずつ制作した限定作品をおさめた “HAGW BOX” を展示販売。版画や写真、立体小作品などバラエティに富んだ作品がランダムで封入された限定ボックスです
・地域で活動する参加ギャラリーそれぞれの取り組みも紹介

広島のアートシーンを今後更に盛り上げていくためのイベントとして、多くのご来場とご支援をお願いいたします。

Hiroshima Art Galleries Week 2023
開催概要
日程:2023年4月29日(土)~ 5月7日(日)9日間
時間:各ギャラリーによる
参加ギャラリー(現時点):アートギャラリーミヤウチ、L GALLERY – Creative Art Space、オルタナティブスペースコア、gallery G、92project、スタジオピンクハウス、すぺいすフラミンゴ、SLAP、タメンタイギャラリー鶴見町ラボ、広島芸術センター、Hiroshima Drawing Lab、THE POOL、ラピスギャラリー(全13施設・五十音順)
主催:Hiroshima Art Galleries Week 実行委員会

Hiroshima Art Galleries Week(HAGW)プレイベント “Have a good weekend!”
開催概要
日時:2022年12月17日(土)11:00-18:00
会場:雁と鶴
参加アーティスト:浅野堅一、諫山元貴、井原信次、江森郁美、菅亮平、久保寛子、手嶋勇気、水野俊紀、福田惠、古堅太郎(全10名・五十音順)
住所:広島市中区鶴見町9-11 第2三沢コーポ104
主催:Hiroshima Art Galleries Week 実行委員会
★HAGW BOXの参考画像は下記URLから確認ください。
https://drive.google.com/drive/folders/1MLJsMurL9XFwJNj4HIMVC_JBHfGLn5bi?usp=sharing

本件についての問い合わせは下記メールアドレスまでお願いします。
hagw.hiroshima@gmail.com (Hiroshima Art Galleries Week実行委員会事務局・担当:山本)

★イベント情報はinstagramにて発信しています。
https://www.instagram.com/hagw_hiroshima/

参加ギャラリープロフィール(五十音順)
・アートギャラリーミヤウチ
廿日市市を拠点とする民間ギャラリー。広島にゆかりある作家や若手作家を紹介する展覧会、体験展示・ワークショップ、コレクション展、作品調査など幅広い事業を展開。滞在制作やアーティストによる企画のコーディネートも行う。
https://miyauchiaf.or.jp/

・L GALLERY – Creative Art Space
平和記念公園から徒歩1分に位置し、ル・メテ・アデリンが企画・運営。イベントの開催やアート作品の紹介を通じて、広島を中心とした地域の芸術文化活動の活性化をはかり、国内外双方へ広く活動を発信してゆく架け橋となることを目指す。
https://www.hiroshima-lgallery.com/

・オルタナティブスペースコア
基町高層アパートに併設されたショッピングセンター内に位置する、文化活動のための多目的スペース。現代アートをはじめ、音楽や文学、料理、ファッション、言論、科学など様々なジャンルの文化を発信、共有する事を目的としている。
http://alternativespacecore.blogspot.com/

・gallery G
アーバンビューグランドタワーの公開空地にある、一般社団法人 HAP が運営するギャラリー。他ジャンルの展覧会を受け入れるほか、企画展では広島ゆかりの作家や若手作家、大学との共創展、当団体運営の放課後等デイサービス HAP の展覧会等を開催。
https://gallery-g.jp

・92project
92=クツと読む。 平石ももによる個人プロジェクト。展示企画、ワークショップ、イベントなど不定期で開催。「マイペースで歩いて行けるように」をモットーに、現代美術に限らずに他ジャンルとの交錯するようなものを扱う。
https://92project.tumblr.com/

・スタジオピンクハウス
アーティストの諫山元貴と手嶋勇気によるシェアアトリエ。2020 年よりビューイングルームを構え、学生や若手作家、キュレーター等との交流プログラムや、隣接するアートギャラリーミヤウチとの連携事業を企画している。
https://www.instagram.com/pinkhouse_hiroshima/

・すぺいすフラミンゴ
2022 年春、横川「gallery カモメのばぁばぁ」2階にオープンした小スペース。トライアル的な企画展のスペースとして、またレンタルスペースとして活用中。

・SLAP Setouchi L-Art Project
Setouchi L-Art Project。「時代の潮流を見極め瀬戸内と世界を繋ぐ芸術文化の創造に貢献する」ことを活動理念とし、福山市から発信される瀬戸内エリアの文化創生プログラムを通して多方面にその活動を展開する。
https://slap.works/

・タメンタイギャラリー鶴見町ラボ
京橋川を望む集合住宅「第 2 三沢コーポ」の一室にあるアートスペース。2021 年 12 月のオープン以来、美術だからこそのやり方で場所性、空間性へのアプローチを行う企画を中心に、実験的、挑戦的な展示を定期的に開催している。
https://tamentai.co.jp/

・広島芸術センター
広島市中区光南にあるアーティストランスペース。2010 年に広島在住の若手芸術家たちによって立ち上げられ、地元広島の若手芸術家を中心に、国内外の気鋭のアーティストの展覧会を開催している。
https://www.facebook.com/hiroshima.art/

・Hiroshima Drawing Lab
ヒロシマ・ドローイング・ラボ(HDL)は、2020 年に広島市中区鉄砲町にオープン。ドローイング表現に焦点をあて、アーティストによる展覧会の企画と開催、ワークショップ、レクチャーなどの活動を行なう。
https://hiroshimadrawinglab.themedia.jp/

・THE POOL
THE POOL(プール)は広島市中区にある築 60 年の木造アパートの一室を改修したアートスペース。 領域横断的な企画展・イベントやプロジェクトを実施し、 ひらかれたアートの実践・批評の場として芸術文化のプラットフォームを目指す。
https://www.the-pool.info/

・ラピスギャラリー
ラピスギャラリーでは広島の美術・工芸の作家を中心に企画展を展開。作り手と使い手を結ぶ 強い糸に なりたいと考え、「生活に寄り添う」というテーマで作品のみを「使い手」に手渡していくのではなく「作り手」の 思いも併せて 伝える。
https://www.lapistyle.jp

参加アーティストプロフィール(五十音順)
・浅野堅一 ASANO Kenichi
1979年広島生まれ。人の認識や記憶に着目し、人の生きる場所・空間を意識した作品、記憶の意味や人間の根源に迫る問いを発する作品で写真表現の普遍性を追求している。国内外で個展・グループ展の開催やアートフェアなどにも積極的に参加している。 https://www.instagram.com/kenichiasanophotography/

・諫山元貴 ISAYAMA Genki
1987年大分県生まれ。2011年に広島市立大学大学院芸術学研究科現代表現専攻修了。崩壊と複製をキーワードに映像や立体を制作。2020年に手嶋勇気との共同アトリエ「スタジオピンクハウス」にビューイングルームを構え展示等の企画も行う。
https://www.instagram.com/genkiisayama/

・井原信次 IHARA Shinji
1987年福岡県生まれ。2012年に東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画技法・材料研究室修了。身近な存在や自画像など、主にポートレイトを描くことを通して、自己と他者との関係性やその境界について考察・制作を行っています。
http://shinjiihara.com/

・江森郁美 EMORI Ikumi
1987年長野県生まれ。2012年に広島市立大学大学院芸術学研究科絵画専攻修了。周辺の物事を対象に具象絵画を制作している。2017年より画家集団ヴェロン會同人。2020年よりHiroshima Drawing Labの活動に参加。

・菅 亮平 KAN Ryohei
2016年に東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士号(美術)を取得。「空虚(Void)」をめぐる思考をもとに、多様なメディアを横断的に扱いながら作品制作とアートプロジェクトに取り組み、国内外で発表する。広島市立大学芸術学部講師。
https://ryoheikan.com

・久保寛子 KUBO Hiroko
1987年広島県生まれ。広島市立大学芸術学部彫刻専攻を卒業後、テキサスクリスチャン大学美術修士課程修了。先史芸術や民族芸術、文化人類学の学説に取材しながら、生活に身近な素材を用いて作品を展開している。オルタナティブスペースコアを運営する。
https://hirokokubo.net/

・手嶋勇気 TEJIMA Yuki
1989年北海道生まれ。2014年に広島市立大学大学院芸術学研究科絵画研究修了。即興的でドローイングのような絵画を制作。2020年に諫山元貴との共同アトリエ「スタジオピンクハウス」にビューイングルームを構え展示等の企画も行う。
https://www.instagram.com/yukitejima_art/

・水野俊紀 MIZUNO Toshinori
1979年岐阜県生まれ。アーティストコレクティブchim↑pomのメンバー。2016年より広島市に移住。運送会社に勤める傍ら2017年より基町アパートショッピングセンターでオルタナティブスペースコアを運営。

・福田 惠 FUKUDA Megumi
1976年広島生まれ。広島市立大学大学院芸術学研究科修了、ハノーバー専科大学、ベルリン芸術大学留学。藤原信、レベッカ・ホルンに師事。国内外での個展、グループ展、レジデンス招聘多数。表現媒体や分野にとらわれず、記憶、場の固有性と密接な作品を手がける。
http://www.megumifukuda.com/

・古堅太郎 FURUKATA Taro
1975年広島生まれ。2010年にベルリン・ヴァイセンゼー美術大学大学院彫刻科修了。場所に固有の歴史をリサーチし、新たなストーリーとして読み替えを試みる。近年は、戦後日本のアイデンティティー形成に果たした広島の役割に注目し制作を行う。
https://furukatataro.com/

リリース元:Hiroshima Art Galleries Week 実行委員会
URL:https://www.instagram.com/hagw_hiroshima/


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