あすくり青梅／子どもたちとつくるRAPソングで、リバークリーンを一緒に楽しむムーブメントを起こします！

青梅・釜の淵「来たときよりも美しく」リバークリーンRAPソング　メイキング＆パフォーマンス

川原で楽しんだ人たちが「来たときよりも美しく」して、川原を後にするようなカルチャーに生み出したい。
そんな思いの私たち、青梅市 釜の淵で多摩川のリバークリーンをしている　あすくり青梅（東京都青梅市）では、川原にたくさん人の出る日に、リバークリーン活動を促すオリジナルRAPソングをかけながら、大人も子どもも入り交じり、リバークリーン活動をしたらどうだろう？ と考えました。
ということで、高校でパフォーマンス指導をする国語教師・秋山耕太郎さん(クラーク国際高校)を招いて、子どもたちと曲づくり&川原でお披露目パフォーマンスを行います。
もちろん、曲に乗りながら、みんなでゴミ拾いをします。
また、その活動を映像に残し、つくった曲とともにプロモーションビデオ(PV)として無料配信します。
映像制作は、保育士でもある映像クリエイター・スピルバーグッチさんにきょうりょくしていただきます。
お二人とも、コンセプトに共感して、手弁当での参加です！
出来上がった曲も映像も全国のリバークリーン活動をしている方々に同じように使っていただくように無償提供いたします。

➢あすくり青梅HP　　https://asukuri-ome.mystrikingly.com/

【企画背景】
川原のバーベキューやピクニックに伴う「ごみ」や「直火」による環境・景観ダメージは、川の多い日本の全国津々浦々で抱えている問題です。
青梅市に暮らす人を中心に多摩川中流域・下流域（調布市や大田区など）、近隣支流域（あきる野市など）からも参加して活動の幅は広がっていますが、「私たちボランティアが、いつまでも片づけをすればいいわけではない。使う人たちが、環境や景観、そこに暮らす人たちへの適切な配慮ができるようになることが大切。そして、いま、配慮の不足した行動を取っている人たちは大抵、“知らないだけ”なんだ。だったら、伝えたらいい。伝えよう🎶」とも語り合っていました。
しかし、川原で楽しんでいる人のそばで「これ見よがし」にゴミを拾ったり、「ちゃんとゴミを持って帰ってくださいね！」というような関りは危険を伴います。ちゃんとそうするつもりだった人も気分を害して、攻撃的な対応を取るかもしれません。「楽しんでくださいねぇ」とにこやかにコミュニケーションを取りながら、声がけすることもありますが、川原のビジター皆さんすべてには、私たちの声をうまく届ける方法がなくて困っていたのです。
そんなとき、ラップセンセの秋山耕太郎さんが、「RAPで語りかけたら？」を提案してくださいました。
「なるほど！RAPなら、ポップにメッセージを届けられるし、子どもたちも楽しめるね🎶」と私たちも納得です。
「リバークリーン🎶　エバークリーン🎶」というフレーズが、すぐに出てきました。
私たちが頑張らなくても、放っておいても、ずっときれいな環境や景観を保てる世の中に。
「リバークリーン🎶　エバークリーン🎶・・・・」

繰り返しになりますが、川原のバーベキューやピクニックに伴う「ごみ」や「直火」による環境・景観ダメージは、川の多い日本の全国津々浦々で抱えている問題です。
そして、多摩川上流の青梅市・釜の淵は、中でもこの問題を大きく抱えるため、アウトドアアクティビティーの環境倫理プログラムの普及を推進する「リーブノートレースジャパン(LNTJ)」によって、ホットスポット（早急に課題に対処すべき場所）として注目もされています。

➢リーブノートレースジャパンHP　　https://lntj.jp/

【実施概要】

◇親子で曲づくり　　　　　　　　　　　2023年7月 9日(日)　　　@青梅市内

10:00-10:30　リバークリーン体験
10:30-12:00　曲づくり
12:00-13:30　お昼&川遊び
(秋山耕太郎氏:曲まとめ)
13:30-15:00　練習&録音

◇初回お披露目パフォーマンス　　　2023年7月16日(日)　　@青梅市釜の淵公園

8:30- 9:30　通常のリバークリーン活動
9:30-10:00　練習
10:00-10:30　本番
10:30-11:00　ごみ処理・解散

【取材のお願い】
メディアの皆さんには、ぜひ、この動きを記事や番組、ニュースとして扱っていただきたく思います。
全国の川原におけるバーベキューやピクニック、川遊びに関連するゴミや直火焼きのマナーについて、多くの人に考える機会を持っていただきたいのです。
7月9日(日)のワークショップや7月16日(日)のはじめてのパフォーマンス@釜の淵(川原)、事前事後の動きなどぜひ、ご取材いただければと思います。
問合せを含めて、下記までご連絡いただきますよう、お願いいたします。

あすくり青梅　事務局
伊東　由宥子　(いとう　ゆうこ)
asukuriome@gmail.com

＜電車でも車でもアクセスしやすい 川原遊びのメッカ「青梅 釜の淵」＞

❏水もきれい！景色も最高！広い川原でバーベキューも！

渓谷から扇状地に変わるポイントで、ここ釜の淵からが「多摩川上流」ということになります。ここより上流のキャンプ場の多くは、渓谷の合間になり、川原が狭く、グループでの利用には、釜の淵がよく利用されます。

❏無料で利用できる！だからかな？マナーの悪い人も・・・。

JR青梅駅から徒歩12分程度で川原にアクセスでき、川辺には市営駐車場もあり、電車でも車での便利な立地です。

上流域には、たくさんのキャンプ場もありますが、ここ「釜の淵」は、国交省と青梅市管轄のため、無料で利用できます。

多くの利用者の中には、困った人たちも出てきます。
禁止されている「直火かまど」で石を焦がしたり、炭をそのままにしたり、ごみを置き去りにしたり・・・。

＜ラップ センセ 秋山耕太郎さん と一緒に 子どもたちとRAPソングをつくろう！＞

❏７月9日（日）には、クラーク国際高校でRAPと国語を指導する 秋山耕太郎さんをお招きし、子どもも大人も楽しくRAPソングをつくります。
その日のうちに、みんなで練習をして、音源の録音までしてしまいます。
翌週7月16日（日）には、編集をした曲に合わせて、子どもも大人も一緒になって、釜の淵の川原でリバークリーン（ゴミ拾い）をします。
そこで遊ぶビジターの皆さんにも参加を促しながら🎶
一緒に拾ってくださる人が現れるかはわかりませんが、「楽しく遊ばせてくれている川や川原に感謝して、楽しくみんなでリバークリーン🎶」という 恨みや批判や非難では雰囲気でメッセージを届けたいのです。

RAPは、そんな私たちの思いに適した“メッセージを伝えるストリートの表現”です。
ちょっと重たい事柄も、リズムと韻律に刻んで、軽やかに表現できます。

秋山 耕太郎さん　　ラッパー＆高校教師

クラーク記念国際高等学校東京キャンパスで学年主任を務め、午前中は国語を、午後には表現を特化して学ぶパフォーマンスコース約100名の生徒にRAPと即興芝居を指導している。世田谷パブリックシアターが主催したワークショップでは、参加した小中高生と一緒にラップミュージカルを作ったり、ラップを通じて思いの丈を発表するワークショップを実施したりしてきた。 主宰バンド「Photon X」ではラップ界で活躍する晋平太や輪入道、ACE達と楽曲制作やライブを行い、多岐に渡り活動を続けている。

スピルバーグッチさん　　動画クリエーター

不登校の息子の奇跡の卒業過程で、教育の素晴らしさに触れ、営業25年の道から保育の世界へ大転身。現在、保育業界最大手企業内フラッグシップ施設のActive Learninｇ School勤務。一方で、世界中にメンバーが在住するプロ動画クリエイター集団Creators Careerに属し、受講中に最多40回の勉強会講師を務めた。また、在籍80名の卒業コンペにおいて特別賞受賞。自身が手掛けた『カーネーション』Music Videoは、1週間で4,000再生突破。保育×医療×動画の力で子どもたちの明るい未来を創る熱き魂の動画クリエイター。

＜釜の淵 多摩川リバークリーン　あすくり青梅 について＞

「多摩川が好きだから」という気持ちを共有する人たちが集まって、青梅市釜の淵エリアの川原のゴミ拾いや直火跡の処置をしているボランティア団体。
青梅市全域からのみならず、下流域(大田区や調布市)、支流域(あきる野市)などからも参加者が集う活動。
環境や景観の保全活動をしていますが、利用者への恨みや批判、非難からではなく、明日の自分たちのために、子どもたちのみらいのために、みんなの地球ために、明るく楽しくのんびりと活動していこうという団体です。
「あすくり青梅」という名称は、「明日（みらい）をクリエイト」「アース（地球）をクリーンアップ」から命名しました。

【団体概要】
名称　　　　　　：釜の淵　多摩川リバークリーン　あすくり青梅
事務局所在地：東京都青梅市
事務局担当　：伊東由宥子、村野秀二
事業内容　　：川原のクリーンアップ活動（月1～2回）
川原や川での親子参加アクティビティ
（スイカ割、やきいも、焼きマシュマロ、など不定期に）
設立　　　　：2021年8月
HP　URL　 ：https://asukuri-ome.mystrikingly.com/

リリース元：あすくり青梅
URL：https://asukuri-ome.mystrikingly.com/