プレスリリースは冒頭に大切な書く!文字数は?
プレスリリースを書く上で大切な文章の書き方・コツについてお話します。
プレスリリースを書く際に「序論→本論→結論」という書き方はおすすめできません。なぜなら、ニュースメディアがリリースを毎日数百送られてくるニュースリリースの中で採用可否を判断する際に一番重要なのは「冒頭の10秒」で読める範囲の内容だからです。
冒頭から大事なことを書く
なのでまず、冒頭に必要なことを書きます。
冒頭の「タイトル」でまずリリースのポイントを説明します。次の「リード文」で全体を短い文章で要約します。
続いて「本文」で具体的な内容を説明します。全体でここに入らなかった内容を添付資料や文末にて追加するのが理想的です。
これ以外の私的な内容などはリリース文の中には入れないことをおすすめします。例えば冒頭に挨拶を入れたり、リリース側の私的な意見や主張を入れるということです。
関連記事:プレスリリースの文章は主語と述語、5W1Hを明確にする。
プレスリリースの文字数
冒頭の文字数は30文字程度が理想です。以前は60文字程度までOKだったのですが、現在はWEB上での検索表示結果のタイトル数に応じて30文字が理想とされています。
全体の文字数は500-1500文字程度が良いでしょう。
文字数が多いとダメというわけではないのですが、メディアのニュース採用担当者からすると、2000文字というのは多すぎます。
一般的に人間が1分間に読む文字数は400-600文字と言われていますので2000文字は5分程度かかってしまいます。メディア編集部はこの内容をニュースに要約して伝える必要があるので時間がかかってしまい、非常に面倒なニュースソースとなってしまうからです。
300文字は少なすぎますが、端的な内容であるほど、メディアに喜ばれるニュースニュースとなるのです。
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