ロジこんぱすAST/クラウド対応型アルコールインターロック『アルストップ』の予約販売開始

ロジこんぱすAST

総合産業株式会社(本社:兵庫県神戸市西区 代表取締役:木村 溶徹)及び株式会社システック(代表取締役:坂元 士郎)はこのたび、飲酒運転を未然に防ぐクラウド対応型アルコールインターロック『アルストップ』付き運行管理システム『ロジこんぱすAST(仮称)』の予約販売を開始することを発表致します。

総合産業株式会社は、母体であるダイワ運輸グループ(本社:兵庫県神戸市西区 代表取締役:木村 泰文)の理念である高品質の輸送を実現するための手段として、車両の安全対策に関する研究開発や投資を積極的に行っております。
飲酒運転を直接的に禁止できるアルコールインターロックに関しても、早期から導入を検討しておりましたが、従来の製品ではログデータをSDカードや機器本体等に保存するものが主流であり、車両が戻って来るまでリアルタイムでは確認ができず、対応車両もキーシリンダータイプのセルに限定されるなどの制約がありました。
これらに対応するために、クラウド型運行記録計と接続する画期的なアルコールインターロックの開発を実施致しました。

■ 従業員教育や適切な点呼は当たり前。
地域住民や荷主の安心感を得るために飲酒運転根絶は運送業者だけでなく、誰もが取り組むべき事項です。
従業員に対する教育や始業・終業・中間点呼等によるアルコールチェックを行うことは当然の義務ではありますが、運送会社社内の取組はなかなか外から確認することはできません。
『アルコールを検出することでエンジンがかからなくなる仕組みを車両に取り付けることにより、飲酒運転根絶を社会に広く宣言をし、当社グループの車両が運行する道路沿線の住民の方々にご安心頂けるようにしたい (ダイワ運輸 木村 社長)』
グループの要望をかなえるためには、車両によって取り付けられないような従来の製品ではなく、新しい製品の開発が必要不可欠でした。
遠隔監視の機能を追加するときにアルコールインターロック自体に通信カードを取り付けることも考えましたが、1台のトラックで複数の通信カードを取り付けることは通信費の観点から避けたいと考えており、そこで既存取り付けているクラウド式運行記録計との連動を考えました。(総合産業 木村社長)

■ これからの運行記録計に求められる機能とは
従来の運行記録計は、アナログタコグラフの置き換えの線上に開発がなされており、別途車両に取り付けられるドライブレコーダーやカーナビ等の既存機器を取り込むだけの製品が多数ございます。
これらも大切な進化だと思いますが、車両に設置をし、各種信号を記録し、外部とのリアルタイムな通信手段を持つクラウド式運行記録計は、様々な機器をクラウド化するゲートウェイのような役割を担うことが出来ると考えており、今後も従来製品にはない新しい機器との連携・連動を進めていきたいと考えております。(システック 坂元 社長)

【製品概要】
● アルコール未検査時及びアルコール検出時には車のエンジン始動ロックを行い、管理者に通知を行い、検出されない場合は通常通りエンジンをかけることが出来ます。
● アルコールチェッカーの故障等の緊急時には、解除ボタンにてエンジンをかけることができます。解除ボタンの操作はロジこんぱすの管理ソフトに通知が届き確認できます。また、管理者にて解除理由を入力して、動作履歴に記録を残すことも可能です。
● 検知内容は、リアルタイムでの確認の他に、履歴や日報等でも確認できます。

【予約受付開始日】
2021年10月4日

【金額】
『アルストップ』148,000円(税込価格:162,800円)
※別途ロジこんぱす及び対応アルコールチェッカーが必要です。
『ロジこんぱすAST(仮称)』オープン価格

【本件に関するお問い合わせ先】
■株式会社システック 受付窓口
TEL:050-3802-2132
受付時間:月~金 9:00~12:00/13:00~18:00
※上記の時間帯以外及び土日/祝祭日/年末年始/その他弊社指定日は、一次受付のみ。
お問合せフォーム:https://logicompass.net/contact.html

リリース元:ロジこんぱすAST
URL:https://logicompass.net/


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