Spheres／ご近所優先「場所のSNS」Spheresリリースのお知らせ

Spheres

これまでのSNSでは日本のどこにいても同じように情報を得られるものでした。そしてそれがデジタル社会のメリットだと考えられています。
しかし、近所の情報が欲しい時にそれは障壁となってしまいます。
例えば全国的な災害が起きた時、まっさきに知りたいのは自分の周辺の情報です。道路が封鎖されていないか?川が 氾濫していないか?避難所はどうなっているか? そういったときにこれまでのSNSでは自分の場所とは程遠い大きな被害が起きた場所の情報ばかりで溢れてしまいます 。
私がSpheresの開発を始めたきっかけはそういった思いからでした。
【Spheresの特徴】
これまでのSNSでもご近所のみを謳っているものはあります。
それは最初に自分の市区町村を指定するものでした。
ただしそれでは市境に住んでいる人からはすぐ近くの隣町の情報を全く得られないのと同じ市であれば徒歩圏内でも車で1時間でも同じレベルで表示されてしまうデメリットがあります。
それではいけないと思いSpheresでは位置情報を取得して近い投稿を優先にしています。
アルゴリズムとしては距離が10倍になると優先度が半減するというものです。
【Spheresの投稿の種類】
1. らくがき
これは通常の投稿で、特定の場所に関する情報をユーザー間でシェアするためのものです。
優先度は投稿直後から時間経過とともに下がっていきます。 例) 神社でお祭りをやっている、道路が冠水している、〇〇のラーメンがおいしい、アルバイト募集
2. チラシ
イベントを行うときなどに投稿するもので、表示期限に近づくほど表示優先順が上がっていきます 例) カフェをオープンします、安売りセールをします、マグロ解体ショーをやります
【Spheresがもたらす社会貢献 】
1. 地方活性化
ネット社会の現代において自分の生活圏で「楽しみ」を見つけることは大変でした。
しかし、このアプリを利用すれば身の回りで今まで気付かなかった「楽しみ」を共有できます。 また、商店街などの地域に根差したスモールビジネスを少しでも支えることができれば、地域の魅力を作ることにつながるのではないでしょうか。
2. 観光発展
これまでは全国一律の情報により、地方が画一化していく一方でした。
情報をご近所優先にすることで、地域毎の個性を作ることにつながれば観光産業へのメリットも考えられます。
3. 災害対策
冒頭で述べたのとは別に、身動きが取れない場合などにSOSを発信すれば近所の人通しでの助け合いをすることができます

以上、何卒よろしくお願い致します。

リリース元：Spheres
URL：https://spheres.jp