ヒルベット・ソリューション/個人情報保護のための国際規格であるISO27701のリスク分析機能を追加

ヒルベット・ソリューション

株式会社ヒルベット・ソリューションはこのほど、BCP、ISMS、QMS を対象とした構築、運用、分析のための支援ツールである「BIQ統合リスク分析ツール」に 個人情報保護のための国際規格であるISO27701のリスク分析機能を追加しました。

機能概要
・BCP、ISMS、PIMS、QMS を対象とした構築、運用、分析のための支援ツールです。
・リスク評価の枠組みは、ISO22301、ISO27001、ISO27701、ISO9001に準拠しています。
・BCP策定、見直し、演習時の支援ツールとして、実効性の向上や作業負荷の軽減に威力を発揮します。
・ISMS、PIMS、QMS認証取得時の構築・運用ツールとして、実効性の向上や作業負荷の軽減に威力を発揮します。
・PIIの変更やセキュリティ事故発生時における派生データや元データの特定に威力を発揮します。
・中長期事業戦略やIT投資戦略策定における分析作業時に威力を発揮します。

ツールの活用シーン
(1)構築・運用時
各部門で記載したリスク評価結果を取り込んで、自動的に集計しますので、集計に要する作業負荷の大幅な軽減が可能となります。
(2)分析時
1)BCP、ISMS、PIMS、QMSにおけるリスク分析
上流工程から下流工程までにわたる全工程のリスクを俯瞰することができるので、これに基づいた全体を最適化した評価が容易になり、対策費用の配分も最適化され、結果としてコストの削減や対策に対する実効性の向上が期待できます。
2)BCPの策定
経営資源相互の各種依存関係を考慮したシミュレーション機能により、具体的な被災状況を可視化することができるため、より実効性のあるBCPを策定することが可能となります。
3)PIMSにおける派生データや元データの特定
PII相互の依存関係を記述できるため、派生データや元データの特定が容易になり、元データを変更した場合の派生データに対する影響や派生データにセキュリティ事故が発生した場合の元データの特定などが容易になります。
4)中長期事業戦略の策定
広域災害が発生した場合の事業拠点やステークホルダー(顧客、サプライヤー、委託先等)の被災状況をツールのシミュレーション機能により、所在地を考慮した多様な被災シナリオに対して可視化できるので、事業継続の観点から事業拠点やサプライチェーンの地理的な配置を考慮した実効性のある中長期事業戦略の策定が可能となります。
5)IT投資戦略の策定
広域災害が発生した場合の各事業拠点に分散しているIT機器やネットワークを経由したデータ、および、これらの資源を利用している業務や事業の稼働状況をツールのシミュレーション機能により多様な被災シナリオに対して可視化できるので、事業継続の観点から実効性のあるIT投資戦略の策定が可能となります。

リリース元:ヒルベット・ソリューション
URL:http://www.hillvet.co.jp


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