倉敷警察署／倉敷にゆかりのある「あの人」とコラボで詐欺防止を呼びかけ

倉敷ジーンズ刑事CM第二弾　 10/1~屋外ビジョン等で放映

倉敷警察署（岡山県倉敷市）は、被害が急増する特殊詐欺の手口を広く住民に広報するために、倉敷警察署オリジナルキャラクター「倉敷ジーンズ刑事(でか)」と、倉敷にゆかりのある「倉敷小町」「シラカベーノ」「素隠居」とがコラボレーションした３種類の広報啓発コマーシャルを制作した。
制作したコマーシャルは10月1日（金）から、くらしきシティプラザ西ビル「スカイビジョン」、倉敷ケーブルテレビ及び倉敷警察署１階ロビーで放映するほか、同日開設された岡山県警察公式YouTubeチャンネルにも掲載している。

YouTube：　岡山県警察（公式）チャンネル
https://youtube.com/playlist?list=PLgi92RxpLTeaP0aM60vC-sCqFoTxTu18U

【倉敷警察署オリジナルキャラクター　倉敷ジーンズ刑事(でか)とは…】
特殊詐欺被害が急増する現状を打破すべく立ち上がったベテラン刑事。
トレードマークの倉敷ジーンズを身にまとい、「そりゃおえまー！」「そこのあんた！これ他人事じゃねぇけぇ！」などの
クセは強いが頭に残る倉敷弁で、特殊詐欺被害を食い止める。

【CMストーリー】
3種類のコマーシャルは、それぞれ特殊詐欺被害を防ぐためのメッセージを伝える。
キャストが詐欺の代表的な手口の被害に遭いそうになっているところを、倉敷ジーンズ刑事の「そりゃおえまー！」を合言葉に、「詐欺に遭わないための心得」を展開し、住民に相談を促していく構成。

１．倉敷小町編
倉敷小町とは、倉敷市の魅力を発信する観光親善大使の呼称で、毎年コンテストによって代表者が決まり、今年で第39代目となる。今回のCMでは、倉敷を代表する観光地である美観地区を散策中に、スマートフォンに身に覚えのない請求が届き戸惑う様子を表現した。身に覚えのない請求には応じないよう呼び掛けている。

２．素隠居編
素隠居とは、阿智神社の例大祭の際、御神幸の獅子に付き添って歩く翁（おきな）と媼（おうな）の面をかぶった若者のこと。江戸時代、寄る年波に勝てず御神幸の行列に参加できなくなった老人が、お面を若者に被らせて自分の代理として参加させたことに始まるとされている。素隠居が持っている渋うちわで頭を叩かれると、賢くなる・健康になると言われている。
今回のCMでは、高齢者が電話で請求を求められて慌てる場面を表現した。特殊詐欺被害の多くが固定電話にかかってきた電話から被害につながっており、電話は在宅中でも留守番電話設定にすることで、詐欺対策となることを呼びかける。

３．シラカベーノ編
シラカベーノは、先祖のルーツをたどって倉敷にやってきたイタリア生まれの「ちょい悪」ご当地キャラクター。
美観地区を連想する「白壁」が見た目の特徴で、倉敷の魅力をPRするために日々活動している。
今回のCMでは、警官を装った詐欺犯に、怪訝に思いながらもキャッシュカードを渡そうとする様子を表現した。誰であろうと、他人にはキャッシュカードを渡さないよう呼び掛けている。

【倉敷警察署　概要】
所在地：　〒710‐0047　倉敷市大島451-1
代表電話：　086‐426‐0110
交通アクセス：　JR倉敷駅から徒歩20分

【動画データのお問い合わせ先】
制作：株式会社元屋廣告社　―心を動かす、明日を創る。―
担当：湯浅
HP：https://ad.motoya-united.co.jp
TEL：086-236‐6077（受付時間：10:00～16:00）
e-mail：m-yuasa@motoya-united.co,jp

【本リリースに関する取材お問い合わせ先】
倉敷警察署　生活安全課　企画係
TEL：086-426-0110（受付時間：平日8:30～16:30）

リリース元：倉敷警察署
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