八尾演劇プロジェクト／八尾演劇プロジェクト「HOME BASE」2022年8月28日開催

八尾高校野球部の実話を基にした作品を地域の中学生～大学生が演じます！

株式会社空き家総合研究所（本社：大阪府八尾市、代表：田口貴士）は、2022年８月２８日（日）に八尾市文化会館(プリズムホール)小ホールにて八尾演劇プロジェクト「HOME BASE」を上演いたします。
出演者は総勢21名、全て公募で集まった地域の中学生～大学生です。
脚本は関西小劇場界で活躍する遊劇舞台二月病の中川真一氏に、このプロジェクトのために八尾高校野球部の実話を基にした作品を書き下ろして頂きました。演出も同じく中川氏が務めます。
【Webページ】https://yaogeki.akiya-souken.co.jp/

【プロジェクトの概要】
地域の中学生から大学生を出演者として募集し、八尾の過去の出来事を物語にして舞台で上演します。
今回が初の開催です。一般公募で集まった21名の中学生～大学生が出演します。作品は昭和27年に八尾高校野球部が甲子園で準優勝をしたという実話を題材として取り上げました。作・演出の中川氏とともに八尾高校野球部のOBの方や元八尾市長、当時の八尾の様子を知っている八尾高校近くの商店街の方などに取材をし、八尾高校野球部から当時の資料などをお借りしてこのプロジェクトのために書き上げて頂きました。

【プロジェクトの目的】
　・地域の学生に、演劇をする場と交流の場を提供します。5か月間にわたり他者と協力して一つの作品を作る体験、300席以上ある舞台で注目されて演技をする体験により、コミュニケーション力と自信を得るための場を提供します。
・地域の人物や場所を題材とした作品を発信することで、地域活性化に貢献します。

【共催、後援他】
共催：公益財団法人 八尾市文化振興事業団
後援：八尾市、八尾市教育委員会
その他：プリズムホール　リニューアルオープニングプログラム
「プリズム・アート＆シアター・プロジェクト リニューアルオープンをあなたのアートで盛り上げよう！」申請事業

八尾演劇プロジェクト
「HOME BASE」
作・演出　中川真一(遊劇舞台二月病)

【あらすじ】
昭和２０年、戦後、阪神飛行場（現八尾空港）がアメリカ軍によって接収され、八尾は敗戦の影響が色濃い町であった。食べるものも満足にない時勢、八尾高校野球部はスポーツどころでは無いという市民感情も多い中、畑になったグランドを耕し、練習に励んでいた。八尾高校野球部の奮闘は次第に市民を巻き込み、敗戦意識を払拭する大きなうねりとなった。大正１１年～昭和２７年、夏の甲子園にかけて、八尾高校野球部と八尾市民の熱情を実話を基に描く物語。

【日時】
2022年(令和4年)8月28日(日)11時開演/15時開演の全2回公演
※恐れ入りますが、未就学児のご来場はご遠慮ください。
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前からです。
※上演時間は100分を予定しています。

【料金】
《劇場》　一般￥2,800／学生￥1,500(小学生から大学生まで・中学生以上は要学生証)
※前売り・当日共
◇子ども・学生無料チケットあり（枚数限定）◇
《配信》　１名様用￥1,500／親族共有用￥5,000
※アーカイブ配信です。9/6(火)12時配信開始予定、10/5(水)までご覧いただけます。

劇場・配信共に7/2(土)チケット発売開始

【チケットお取扱い】
●ライブポケット(劇場・配信・学生無料チケット)　 http://t.livepocket.jp/t/6tc0c
●プリズムホールチケットカウンター(劇場チケット)　窓口・電話　072-924-9999
●プリズムホールウェブサイトチケット(劇場チケット)　https://prismhall.jp/

【会場】
八尾市文化会館(プリズムホール)小ホール
大阪府八尾市光町2-40　　

【学生無料チケットの支援募集】
八尾演劇プロジェクトの公演をひとりでも多くの同世代の子どもたちに観てもらうための支援を募集しています。
この支援は子ども用の観劇チケットの代金を大人が代わりに支払うものです。
皆様から支援いただいた枚数分、子どもたちは学生無料チケットをライブポケットで予約できるようになります。
●支援ページ→ライブポケット　https://t.livepocket.jp/e/na63g

リリース元：八尾演劇プロジェクト
URL：https://yaogeki.akiya-souken.co.jp/