オフィスステレオ/素晴らしきかな、日本のファッションを支えて来た素材作りの巨匠

ニッタホースレザー革厚0.05cmから出来たKAMIBUKURO BAG

☆KAMIBUKURO design
プレスリリース オープニングタイトル
大阪市西区にアトリエを置くオフィスステレオ 代表 川井健志が、日本のファッションを支えて来た素材作りの巨匠達の今の状況に危機感を持ち、スタートしたmateli-R sixプロジェクトvol.1を2022年12月18日よりマクアケにてクラウドファンディングをスタート。
商品名ーKAMIBUKURO design
サイズーL  30×25×8,5
M  26×20,5×8,5
小売価格ー Lサイズ ¥19,800-
Mサイズ ¥17,600-
カラー    キャメル  ダークブラウン  ブラック
素材ー  ニッタプレミアムホースレザー(馬革)
マクアケ公開日ー2022年12月18日 12時~2023年2月1日
マクアケURLー
https://www.makuake.com/project/kamibukuro_design/

○マクアケタイトルー繊細で丈夫。革作りの匠の美しいKAMIBUKURO  bag

【リターンについて】
KAMIBUKRO design Lサイズ 20%オフ 15%オフ 10%オフ 5%オフ
Mサイズ 20%オフ 15%オフ 10%オフ 5%オフ

リターン予定日ー2023年4月~5月

会社概要ー
商号ーオフィスステレオ
代表ー川井健志
所在地ー大阪市西区新町2-14-11 東京ビル401号
設立ー2019年1月11日(2017年に大病を患い一旦廃業後、再設立)
事業内容ー革 及び布地のバッグデザイン~製作
URLーnyufactorystore.net

○マクアケ公開初日に、約100万円の応援購入を受けたプロジェクト“素晴らしきかな、日本のファッションを支えて来た素材作りの巨匠”
ニッタプレミアムホースレザーで出来たKAMIBUKURO design バッグ
繊維が太くて長いホースレザーならではの、革厚0.05cm。たがら軽量かつかさばらない1/4に折り畳めるポケッタブル。
KAMIBUKUROを昇華させたホースレザークラッチバッグ。
またウォータープルーフ加工も施されたコンビニエンスな
レザーバッグです。ミニマルデザインバッグを探している方は、是非ご覧ください。
☆プロジェクトを立ち上げた意味。
昔から日本には、素晴らしいアーティストがいます。。 素晴らしいデザイナーがいます。素晴らしい建築家もいます。
また、素晴らしい素材作りの匠も多数いることはご存知でしょうか?
素材作りの匠を、アーティストと捉えるのか、技術者と捉えるのかは定かではありません。
私自身は、素材作りの匠はアーティストだと捉えています。

なぜ、このプロジェクトをスタートしたのか?なのですが、
私は、長期に渡りファッションの世界でデザイン仕事や、モノづくりの仕事に携わってきました。

日本で1970年代中頃から始まった、日本のデザイナーズブランドの世界的な活躍には、必ず側近には素晴らしい素材作りの匠がいました。また、そのような人達がいなければ、ファッションデザイナーが世界で認知されるほどの飛躍はなかったと言っても過言ではないと思います。

素材開発という立場である以上、裏方さんであり、縁の下の力持ち的な存在であります。
ただ、イタリアでは、ロロピアーナや、イングランドでは、ハリスツイードなど素晴らしいスーツ生地を製造している素材メーカーがあります。
それらを使用する事で、その商品に対しての価値観が上がり、購買意欲が高揚するようです。
したがって、使用する素材によって価値観が増し、商品購入へと流れ、商品売上に貢献しているという事ですよね?

日本でも、同様に素材作りの匠は、もっとリスペクトされるべきでは?と以前から感じることが多々ありました。

日本全国にある、ファッション素材メーカー。
それらは、大規模で展開するメーカーから、少人数で展開するメーカーと状況は違えど、デニムなどの布地から革素材まで、さまざまな素材開発か行なわれています。

昨今、各地にある地場産業の衰退という話を良く聞くことがあります。
そこには、素材メーカーも多数含まれています。
創業100年の素材メーカーが廃業の危機など、残念な話を聞く頻度が増え、私自身のキャリアの中から、何か出来ないか?と考えていました。

素材販売となると、それを必要とする人、必要としない人がはっきりと分かれます。

そこで、デザイン業務も含めて、製品化することの出来る人が裏方となり、素材開発者の方が表舞台に立てる状況を作る事が出来れば、解決する話では?と思いました。

今の時代は、クラウドファンディングのようなシステムがあり、先程も述べた業務の立位置関係が逆転出来れば、また、それをブレる事なく購入者の方々に伝える事が出来れば、成り立つ話では?と感じクラウドファンディングを活用してPRから販売をしてみたいと考えました。

そのプロジェクトvol.1に登場していただく素材作りの名人の方は、兵庫県姫路市でホースハイドレザー専門に製革所を営む(株)ニッタの代表取締役 新田常博さんです。

(株)ニッタは、純粋にホースハイドレザータンナーとしては、国内シェアトップのタンナーさんです。
皆さんもご存知な国内有名バッグブランドや、アパレルブランドなども好んで使用する、業界では有名なタンナーさんなので、気がついていないだけで皆さまも(株)ニッタさんの革から出来たバッグや、ブルゾンなどをお持ちかもしれません。

今回のテーマである、良い革とは?の定義は、さまざまな見方がありますが、今回は程よくエイジングが出来、使えば使うほど良いアジが出る事に比重を置いて、素材開発を行なっていただきました。

結果、出来上がった革は、素晴らしい革となりました。

ホースハイドレザーは、他の種の革よりも、薄くても丈夫と言う素材の特徴を活かし、0.5mm厚の革にオイルのしっとり感を感じさせ、クシャっと握った時の手触りを良くする事と、表面には、ロウ紙のようにパラフィンを染み込ませるように塗っていただけませんか?と無理なお願いも受けていただき、出来上がった革はとても素晴らしい高級感のある素材になりました。

この薄さで、このしっとり感。それは、いままでの革素材では、あまりお見受けすることのない驚きの質感となり、流石‼️素材作りの巨匠と感じさせてくれる逸品となりました。

その革を使って、作ったリターン商材はバッグです。
素材の良さを引き出せるようミニマルなデザイン、また、デイリーユースが出来、使い勝手のよいアイテムにしました。

その商材は、私どもが素材は変更しながらですが、約20年ほど前から販売をしているKAMIBUKURO designと言うシリーズがあります
商材は紙袋を革素材で作った、いたってシンプルなデザインなものです。
ただ、そこまで素材に拘りを持った商品ですので、単に紙袋を革で作りました。のようなありきたりの革バッグではなく、構造上の作りにも一手間ふた手間かけた逸品となっています。
最近は、様々なブランドなどでもよく見かけるモチーフですが、私どもでは、先にも伝えている極限の約0.5mmほどの革の厚みにしています。
その0.5mmの革材に張りを持たせる為に、裏面より硬化剤や、補強剤などを独自でブレンドした液剤を、丁寧に厚みの出ないように、数回に分けて手塗りをして、補強も兼ねての加工を施しています。
そうする事で、最初からソフトなペラペラ感ではなく、薄いのにしっかりとした印象を与え、強度も得る事が出来ました。
もちろん、使用頻度により良いクタクタ感といいますか、経年変化を作り出せるようにプラスアルファの加工を施し、他とは違うKAMIBUKURO designに仕上げました。

今回のクラウドファンディングで得た支援金より、《素晴らしき、日本の匠。ファッションを支える素材作りの巨匠たち。》のホームページを開設する資金に充てたいと考えています。
それにより、クラウドファンディング終了後も、登場していただいた素材メーカーさまの近況をお伝えしたり、新作を発表した際には、通常ではそれらの素材を素材メーカーが生産するにあたり、最低限とは言えども、それなりの数量を生産しなければいけません。
そこで、個人作家さまや、小規模事業主さまが、少量でも購入出来るように、共同購入システムの導入を考えています。
1回の購入数が少なくなる事で、事業主さまのリスクを減らす事が出来るショッピングカートも用意をしようと考えています。
また、次の素材作りの名人の方へのアプローチや、訪問する際に発生する経費に充てたいと考えています。

この機会に、皆さまに日本最高峰の(株)ニッタのスーパープレミアムホースハイドレザーをお届け出来ればと思います。

2023年1月7日に、車.カメラ.腕時計からバッグや財布までジャンルを選ばない目利きユーザーのYouTube“物欲名古屋人“にて今回のKAMIBUKURO designバッグが紹介されました。
マクアケ公開は2022年12月18日より2023年2月1日までとなっています。

リリース元:オフィスステレオ
URL:http://nyufactorystore.net


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