内閣府SIPママもまんなかPJ/内閣府 SIP 「ママもまんなか」子育て支援プロジェクトがキックオフ記者会見を開催。 筑波大学を中核に、 全国 12 自治体 ・企業 と 連携した子育てに寛容な社会づくり や 、 子育て 当事者自身の健康と幸福度向上への 5 ヵ年の取り組みを発表。

内閣府SIPママもまんなかPJ

内閣府SIP (戦略的イノベーション創造プログラム)「ママもまんなか」 (以下、本プロジェクト) は 、 8 月 2 8 日に記者会見を開催しました。
プログラムディレクターの久野譜也(筑波大学
人間総合科学学術院教授が 、最新の調査結果をもとに、子育てへの社会の不寛容さなどから妊産期や出産後の子育て期において、自身へのケア不足に陥っている現状について問題提起し、5ヵ年の計画を紹介しました。久野プログラムディクターは「 調査結果からも示されているように、母親自身における心身のケア施策の重要性についてより理解を進めてほしい」と 強調しました 。

・本プロジェクトの 取り組み内容
①ハイブリッド伴走型支援サービス
運動と子育て相談・交流ができる「スマイル健幸スタジオ」の設置
現在の母子保健は、子育てについての悩みがあれば母親が専門家に相談するといったものが多く、体と心の健 康状態が悪化してはじめて専門家のケアにつながるといった現状です。
一方で、体と心の健康には、日常的な運動がよい影響を及ぼすことが科学的に確認されていること、実際に健康状態が悪化した後で自主的に専門家に繋がることは容易ではありません。
そこで、運動と相談・交流が一体となったオンラインとリアルのハイブリッドの伴走型支援を「スマイル健幸スタジオ」」と名付けて実施します。週に2回の頻度で運動をしてリフレッシュしながら、信頼のできる専門家に相談したり、日々の困りごとなどを同じ子育て中の女性と共有したりできる場としての機能を持ちます。また、働きながら子育てをする親たちを含めた多様な生活パターンにも対応するため、オンラインでも参加ができるハイブリッド型のサービスとします。ラインでも参加ができるハイブリッド型のサービスとします。
加えて、心身のケアをサポートするアプリケーションなどの開発を、民間企業民間企業などと連携して取組みます。

②YouTube番組 「スマイル健幸カフェ」同日配信スタート 番組の公開収録イベント を開催し子育てへの社会の寛容性や心身の健康リテラシー向上への意識啓発、行動喚起

ロバート秋山竜次によるオリジナルコントや関根勤、麻里 、野々村友紀子 など 公式アンバサダー に専門家も交えて子育て応援のトークを繰り広げる「スマイル健幸カフェ」を配信します。 誰もがわかりやすく、楽しめる構成にすることで視聴を促すほか、参画自治体などで行う番組の公開収録イベントで、公式アンバサダーらが 、① の施策と連動した意識啓発と行動喚起を行います。
公式HP: https://mpup.jp/
公式Youtube 番組「スマイル健幸カフェ」
: https://www.youtube.com/@user zk2yh3ll2c
公式twitter https://twitter.com/mpupjp

以下、参加自治体・企業・団体一覧
・埼玉県所沢市・茨城県取手市・新潟県見附市
・新潟県加茂市・京都府八幡市・福岡県飯塚市
・兵庫県西脇市・岩手県滝沢市 ・北海道東神楽町
・埼玉県美里町・千葉県白子町・奈良県田原本町
・(株 )R-body
・ NPO法人子育て支援グループamigo
・(株)カーブスジャパン
・一般社団法人 健幸子育て応援隊 (SWCC)
・ SOMPO ケア (株)
・ SOMPO ホールディングス (株)
・(株) タニタヘルスリンク
・(株) つくばウエルネスリサーチ (TWR)
・三井不動産 (株) 等

・プログラムディレクターの紹介
久野 譜也(くのしんや)

筑波大学人間総合科学学術院教授
スポーツウエルネス学学位プログラムリーダー
スマートウエルネスシティ政策開発研究センター⻑
内閣府SIP 第 3 期「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」プログラムディレクター

・内閣府戦略的イノベーション創造プログラム
(SIP )について
行政の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノ ベ ーション実現のために創設した国家 プロジェクトです。国民にとって重要な社会的課題や、日本経済再生に寄与できるような世界を先導する 14 の課題に対し、内閣総理大臣を議長とする内閣府総合科学技術・イノベ ーション会議(CSTI) が 司令塔機能となり取組みます。各課題を強力にリードする 14名のプログラムディレクターを中心に産学官連携を図り、基礎研究から実用化・事業化、すなわち出口まで を見据えて一気通貫で研究開発を推進します。
令和5 年度から令和 9 年度までの 5 年間を第 3 期として 14 の課題に取り組み、本共同研究開発もそのうちの課題 3 「 包摂的コミュニケーションプラットフォーム の構築」に対する提案として採択されています。

参照:内閣府ホームページ戦略的イノベーション創造プ ログラム ( SIP)概要
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/sipgaiyou.pdf
・本件に関する問い合わせ先
内閣府SIP「ママもまんなか」子育て支援プロジェクト 広報担当
井出
TEL:070 8447 7989
Mail: info@fieldbook.jp

リリース元:内閣府SIPママもまんなかPJ
URL:https://mpup.jp/


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