bieno／【Z世代注目の競技は！？】2025年パリオリンピックに関するZ世代実態調査

8月23日16時46分 | スポーツ

bieno

Z世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援を行う株式会社bieno（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：奥原ゆきの、以下bieno）は、Z世代の「パリオリンピック」に関する実態調査を実施しました。

7/26〜8/11の間で開催されるパリオリンピック。今回は、現役大学生の「オリンピック」の視聴方法や、現役大学生が注目しているスポーツにSCOPEします！

背景
7/26から開催されるパリオリンピック。休日にテレビを視聴する人は、全年代で80.5%の一方で

10代は54.9%（※1）と、若者のテレビ離れが加速している中で、大学生はパリオリンピックを視聴する予定はあるのか。そして、視聴する場合、Z世代はどのような手段でパリオリンピックを視聴するのか。今回は、今注目されているパリオリンピックの意識調査を大学生の視点から紐解いていきます！

（※1）https://daigaku-koukoku.com/contents/report/00026.html

アンケート調査概要
調査概要調査対象：大学生（東大・早慶上智・GMARCH・関関同立）

期間：2024年7月
方法：インターネットによる任意回答
回答数：443件
Z世代のパリオリンピックに対する興味・視聴予定

Z世代は、パリオリンピックに対してどれほどの興味を持っているのか？そしてどれほど多くの人が視聴する予定なのか？その結果がこちら！

半数以上が「興味がある」と回答。さらに、約6割の大学生がパリオリンピックを視聴する予定だそうだ。大学生にとっても、パリオリンピックは注目のイベントなのだろう。

パリオリンピックに関する情報はどこで得ている？

6割以上の大学生が視聴する予定のパリオリンピックだが、主な情報源はどこなのか？

約8割が主な情報源は「テレビ」と回答。SNSの中ではXが最も人気で30%という結果に。Xの情報収集のツールとしての役割は今でも健在なようだ。また、約2割の大学生は「家族や友人との会話」でパリオリンピックの情報を得ていると回答。パリオリンピックが最近の会話のネタとなることも少なくないらしい。

パリオリンピック、何で／いつ視聴する？

約8割の大学生がパリオリンピックに関する情報を「テレビ」で得ていると回答したが、実際の視聴方法はいかに…？

こちらは、9割以上が「テレビ」で視聴と回答。最近ではTVerなどの動画配信サービスでテレビドラマやバラエティを視聴する割合が高くなっているが、パリオリンピックの視聴においてそれらの動画配信サービスを利用する割合は20%にも満たない結果となった。加えて、日常的にSNSを利用する大学生のXやTikTok、Instagram等を通じたパリオリンピック視聴は約2%ということも判明。その裏付けとしては、パリオリンピックを「いつ」視聴するかが挙げられる。回答者のうち、約7割がリアルタイムでパリオリンピックを視聴すると回答。「テレビ離れ」「SNSネイティブ」と言われるZ世代とは相反する結果となった。オリンピックにおいては、家族でテレビを囲んで観戦する文化が途絶えていないのかもしれない。

視聴予定の競技

そんな、多忙でも多くの大学生がリアルタイムで視聴する予定のパリオリンピック。数多くの競技の中でも、大学生はどの競技に注目しているのだろうか。その結果がこちら！

バレーボールが51.3%でダントツ1位という結果に。パリオリンピックを視聴予定の大学生の2人1人以上が観る大人気スポーツのようだ。次にランクインしたのがサッカーで40.6%、サッカーに続いて陸上競技（32.8%）、バスケットボール（29.9）、水泳／競泳（25.8%）という結果になった。さらに、パリオリンピックの追加種目である「スポーツクライミング」「サーフィン」「スケートボード」「ブレイキン」も一定数の支持を集めており、スケートボード（8.9%）は最も視聴予定率が高かった。追加種目も大注目の、大学生にとってアツいパリオリンピックに目が離せない。

bienoscope編集部の今回のZscopeはここ！

今回の「Z世代のパリオリンピックに関する実態調査」において、Z世代の中で最も注目されている上位5位の競技は、バレーボール、サッカー、陸上競技、バスケットボール、水泳／競泳ということが判明した。その中でも、Z世代マーケティングを手がけるbienoscope編集部は「視聴予定の競技」に着目。なぜこの5つの競技がそれほど注目を浴びているのだろうか。

Z世代のbienoscope編集部による推測は、以下の通りである。

「Z世代が好きなスポーツアニメランキング」（※2）では、注目されている上位5位の競技のうち、陸上競技以外の4つの競技のアニメがランクイン。時に笑い、時に涙するスポーツアニメに心を動かされ、「実際の競技も観てみたい」と思う若者が一定数いるのではないかと推測した。スポーツアニメがZ世代にもたらす影響力も少なくないのかもしれない。

（※2）https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000658.000006410.html

まとめ

今回の調査では「Z世代のパリオリンピックに関する実態調査」にSCOPEしました。

数か月で変化するZ世代のトレンドをいろいろな角度からキャッチしてお届けする“bieno scope”。

次回の調査の結果もお楽しみに！

bienoscopeは、月に1回行っているZ世代実態調査の結果の無料レポートを提供しています。 Z世代のトレンドを参考に、皆様のマーケティングに少しでもお役立ていただければと思います。

調査データの引用・転載について

調査データの引用・転載の際は、必ず「出典：bienoscope」と明記いただけますようお願いいたします。引用・転載先がWebページ（メディア/ブログ等）である場合には、該当ブログ記事のURLをリンクしてご掲載ください。

報道関係者様による引用の場合、利用・掲載状況の把握のためお問い合わせ（https://bieno.co.jp/contact）

までご連絡いただけますと幸いです。

bienoscopeについて

『bienoscope』はZ世代マーケティングを手掛ける株式会社bienoが運営する実態調査です。bienoでは早慶からGMARCH、関関同立を含む全国20大学以上の学生と提携。約3,000人の学生登録を誇る信頼性の高い大規模自社パネルよりテーマごとに様々な調査が可能です。Z世代、大学生対象調査をお考えの場合は、お気軽にご相談・お問合せください。

調査・資料請求のお問い合わせはこちら

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScGIos2jNx3_zmlRS3uoLlvogUjLEt4cH4LlWzli1ID92cHkw/viewform?usp=sf_link

【会社概要】

商号　　：株式会社bieno

代表取締役：奥原ゆきの

所在地　：〒151-0051　東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-4 佐光ビル202

設立　　： 2021年9月1日

事業内容：若年層マーケティング・PR/イベント企画運営/プロダクトプロデュース

URL ： https://bieno-inc.studio.site

【本件に関するお問合せ先】

株式会社bieno 広報担当

Mail : pr@bieno.co.jp