フェルナンデス/「フェルナンデス合同会社」に関します件 突然の告知その真意は

「フ株式会社フェルナンデス公式ホームページに掲載された突然の告知…。

『最近、インターネット上に「フェルナンデス合同会社」なる会社の名称、および弊社の創世記に使用されていた筆記体ロゴに酷似したデザインのロゴマークが掲載されております。この会社およびロゴマークは弊社とは一切無関係でございますことをここに告知させていただきます。』

「フェルナンデス合同会社」に関します件と題され株式会社フェルナンデス公式ホームページに掲載された突然の告知…。

株式会社フェルナンデス ホームページより

https://www.fernandes.co.jp/info/9552.html

弊社、スタートゥエンターテインメント合同会社は、商号変更をし「フェルナンデス合同会社」とすることを決定しております。現在手続き中で、必要書類は法務局に提出済みです。8月には提出しておりますので、9月中旬頃には正式に登記される見込みです。

株式会社フェルナンデス公式ホームページに掲載された突然の告知…。

抗議なのか、警告なのか?

いいえ、私どもは違うと思っています。

「この会社およびロゴマークは弊社とは一切無関係でございますことをここに告知さ

せていただきます。」

仰るとおり無関係でございます。

敢えて言うならば、フェルナンデス ファンのミュージシャン、音楽博士のアイデアで国産エレキギターブランド「FERNANDES」の破産を知り、そのブランドを後世に残すにはどのような方法があるかを考え、至った行動なのかもしれません。

「フェルナンデス」破産へ 昭和44年創業のエレキギター …

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2407/13/news080.html

2024/07/13 ITmedia NEWS

株式会社フェルナンデスの商標権はまだ生きています。そのことを認識した上で、私どもフェルナンデス合同会社(現・スタートゥエンターテインメント合同会社)は独断ではなく、専門家と相談した上で商標登録を出願するに至りました。

それは、図形商標で株式会社フェルナンデスが登録していない商標。そして、指定役務が第15類の楽器販売や音さ等、第9類のアンプ等ではないこと。現在の株式会社フェルナンデスで行われている、もしくは行われていた役務では拒絶される為、それを回避しなければなりません。

第35類でも役務として出願できる楽器等の小売等は、指定役務としないことで可能性が出てきました。

Fernandes 商願2024-082750

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2024-082750/40/ja

●出願されたロゴマーク

代理人弁理士を介し、2024年7月30日に出願、同年8月8日に公開商標公報されました。

審査結果はまだわかりませんが、私たちは新設した会社の商号もフェルナンデスにしようと考えました。ただし、被らないように。

株式会社フェルナンデス ⇒   フェルナンデス合同会社

英社名 Fernandes Co.,Ltd. ⇒  FERNANDES LLC.

ドメイン fernandes.co.jp ⇒  fernandes.llc

(※右が弊社名)

同名会社も同一住所でない限りは、商業登記法上認められています。

不正の目的をもっていなければ「商号選定自由の原則」は適用されます。

そして、商標権を侵害しないこと。それを考えました。

そして、フェルナンデス合同会社以外の商号は検討していないとのこと。

弊社は、コンサルティングとプロモーション、マーケティング会社です。

拝啓、株式会社フェルナンデス様 

破産した会社とは無関係と告知された思いやりに感謝申し上げます。

CEO 大塚貴彦(音楽家:見岳章)

リリース元:フェルナンデス
URL:https://fernandes-llc.jimdosite.com/


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