リフレクティング・ヒロシマ/「山と海のあいだ」の都市として広島をとらえなおす連続プログラム
第1弾は太田川の土と膠で絵を描くワークショップを開催
異なる分野で活動するアーティスト、ダンサー、アートマネージャーらが相互に関わりながら、対話を通じた表現活動を行うことを目的に活動を展開する共同体「リフレクティング ヒロシマ」の新たなプログラムがスタートします。活動初年度となる昨年度は「往復書簡」をテーマに、広島を複眼的にみつめるためのワークショップと展覧会を開催しました。
今年度は「山と海のあいだ」と題し、ワークショップやトークなど4つのプログラムをつうじ、広島を取り巻く時間、空間を新たに捉え直すことを試みます。
リフレクティング・ヒロシマ 2024-2025「山と海のあいだ」
Vol.1山本志帆(日本画)【土と膠で「デルタ」を描こう】
Vol.2前田耕平(現代美術)【遡上のためのフィールドワーク -太田川- 】
Vol.3吉田真理子(人類学)【牡蠣と考える】
Vol.4吉田真也(映像)と中西あい(ダンス)による映像プロジェクト【デルタに起つ】
Vol.1山本志帆【土と膠で「デルタ」を描こう】
太田川で採取された砂鉄と土を日本画で用いる膠で溶いて、参加者とともに絵を描くワークショップを行います。
・日時:2024年11月23日(土) 14:00 – 17:00
・会場:雁と鶴(広島市中区鶴見町 9-11 第2三沢コーポ 104号室)
・参加費:無料
・定員:10名程度(先着・申込み受付中)
・詳細:https://reflecting-hiroshima.com/860/
・申込:https://forms.gle/m1vQfmsUYgYH69i18
アーティスト プロフィール
山本志帆(やまもと・しほ)
日本画家。1982年岐阜県生まれ。広島県在住。動植物と人間の関係性や種の絡まり合いに関心を寄せつつ平面作品を制作。近年は山と川の繋がりや営みに着目した絵画を制作することに加え、自宅周辺で採取したものや制作で出た屑、これまでの過去作品などを分解し、自宅の庭で再構築を試みている。主な個展に、「山をくずして」(2022 広島,2023 大阪)、「川の道」(2023 島根)、「風をはらませ」(2024)などがある。
報道関係のお問い合わせ先
「リフレクティング・ヒロシマ」 広報担当
Email: reflectinghiroshima@gmail.com
電話:082-208-1537(山本)
リリース元:リフレクティング・ヒロシマ
URL:https://reflecting-hiroshima.com/
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