奈良県立民俗博物館/実車も登場!時代を彩った名車たちのカタログ展示!
~奈良県立民俗博物館、ACC・JAPAN共催展示会「1960年代の車と暮らし」を開催~
奈良県立民俗博物館では、5月3日(金・祝)から5月5日(日・祝)まで、ACC・JAPAN共催展示会「1960年代の車と暮らし」を開催します。
1960年代は「マイカー元年」とも呼ばれるように、トヨタ・カローラやダットサン・サニーに代表されるファミリーカーを各社が相次いで発売しました。当時の日本は東京オリンピック開催を挟んで、高度経済成長のただ中にあり、月給が10年でおよそ3倍に向上するというとてつもない好景気でした。こうした所得向上は個人消費を拡大させ、同年代の憧れの象徴としてクルマ・カラーテレビ・クーラーが「3C」と呼ばれ、クルマを一家に一台所有することも夢ではなくなりました。それを示すように、自動車保有台数は1960年の約44万台から1970年の約677万台と10年間で約15倍に急増し、現在に続く日本車産業飛躍の原点となりました。
本展示会では、1960年代を代表するクルマのカタログやポスターを展示すると共に、その誕生の背景となった世相を年表やパネルで紹介します。また、奈良トヨタ株式会社にご協力いただき、初代カローラのレストア車展示も行います。そのほか、博物館常設展「昔のくらし」エリアではクルマと共に「3C」と呼ばれたカラーテレビなど、当時の暮らしを示すモノを展示しています。当時を知る方だけでなくあらゆる世代の方に、1960年代のノスタルジックな雰囲気の一端をお届けします。
上記内容の詳細は以下のとおりです。
1.名称
ACC・JAPAN共催展示会「1960年代の車と暮らし」
2.会期
令和6(2024)年5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)9:00~17:00(入館は16:30まで)
※5月3日は11:00から開始、5月5日は15:00で終了
3.会場
奈良県立民俗博物館 企画展室・多目的室
4.観覧料
一般200円(団体150円)、大学生150円(団体100円)
高校生以下、65歳以上は無料
障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
5.主催
奈良県立民俗博物館、AUTOMOBILE CATALOG COLLECTOR’S CLUB IN JAPAN くるまスキなかまたち
6.協力
奈良トヨタ株式会社
7.展示内容
1960年代を代表するクルマのカタログとそのクルマの誕生の背景となった当時の世相を年表やパネルで紹介します。また、奈良トヨタ株式会社にご協力いただき、初代カローラのレストア車を展示します。
・1960年代の自動車カタログ・ポスター、新聞広告、雑誌広告
・1960年代のクルマ紹介パネル、年表
・レストア車展示:トヨタ カローラ KE10型(1967年式)
8.展示会URL
https://www.pref.nara.jp/item/307047.htm#itemid307047
【奈良県立民俗博物館のご案内】
(1)所 在 地:〒639-1058 奈良県大和郡山市矢田町545 番地
TEL:0743-53-3171 FAX:0743-53-3173
ホームページ:https://www.pref.nara.jp/1508.htm
(2)開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
※古民家は16:00まで
(3)休 館 日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)
年末年始(12月28日~1月4日)
(4)観 覧 料:一般200円(団体150円)、大学生150円(団体100円)
高校生以下、65歳以上は無料
障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
(5)アクセス:「近鉄郡山」駅または「大和小泉」駅から奈良交通バス乗車約20分
「矢田東山」バス停下車、北へ徒歩約10分
リリース元:奈良県立民俗博物館
URL:https://www.pref.nara.jp/1508.htm
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