コントラバス協奏曲初演/【弦楽合奏団アカンサスII】50thコンサート

森田泰之進の新作コントラバス協奏曲、山本昌史の独奏で

【弦楽合奏団アカンサスII】50thコンサートは森田泰之進の新作コントラバス協奏曲、山本昌史の独奏で

2024/5/24(金)開催
東京・五反田文化センター

弦楽合奏団アカンサスIIが、森田泰之進の新作コンチェルト✖️異能のコントラバス奏者・山本昌史をソリストに迎え、世界初演!乞うご期待‼︎

弦楽合奏団アカンサスII 〜50thコンサート~
熟成されたアンサンブルを織りなすアカンサスII。記念すべき第50回目の本公演は、日本を代表する作曲家・森田泰之進の新作コントラバス協奏曲、その名も『響・層・曲』を初演する。
ソリストを務める山本昌史は、とくに現代作品における演奏技術と表現力の高さに定評があり、唯一無二の革新的な活動を続けるコントラバス奏者である。

本作は、独奏コントラバスのための『速響曲第3番』(山本昌史委嘱作品)をもとに作曲された。コントラバスという楽器の特性を存分に生かしつつ、緊密かつ自由にオーケストラと絡み合い、絶妙な響きを醸し出す。

コントラバスのコンチェルトは世界的にも数少ないうえ、本公演はその世界初演という、たいへん貴重な演奏機会と言えるだろう。
味わい深く洗練されたオーケストラと、独創的なソロによる、前衛的遊び心満載の新作コントラバス協奏曲!
世界を見てきた弦楽合奏団アカンサスIIが演奏する、またとない機会。さらに、後半は、ドヴォルザークの曲の中でも人気の高い弦楽セレナーデ。どうぞ、お見逃しなく‼︎

【公演情報】
日時:2024年5月24日(金)19時開演(18時半開場)

会場:五反田文化センター音楽ホール(東急目黒線不動前駅下車徒歩7分)

チケット:全席自由・税込 4,000円
  
※特設ページ(チケット予約フォーム)にて発売中

主催:アカンサスII

特設ページ
https://masashiyamamoto.net/alextreme/

【プログラム】
森田泰之進
コントラバスと弦楽の為の協奏曲『響・層・極』(初演)
コントラバスソロ 山本昌史

A.ドヴォルザーク
『セレナーデ』Op.22

【プロフィール】
弦楽合奏団アカンサスII
1967年に芸大生によって《アカンサス》として結成。メンバーそれぞれが世界各地に活動拠点を置くようになり一旦休止となるも、2007年に再び集結。《アカンサスII》を立ち上げ、活動を再開した。
年約2回の定期公演では、若手実力派のソリストを迎え、弦楽合奏曲のスタンダードレパートリーだけでなく、弦楽四重奏曲のオーケストラ版など、多彩なプログラムを展開している。

山本昌史
コントラバス奏者。コントラバスソロを活動の中心とし、これまでに静岡音楽館AOIとの共同主催事業や、神奈川県立音楽堂「紅葉坂プロジェクトvol.2」などに採択される。近年は、ポーランド、ドイツ、フランスにてコンサートを行うなど、活躍の場を広げている。2023年8月に、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会でのソロパフォーマンスが評価され、クラニッヒシュタイン特別賞(honorable mention)受賞。2024年1月には、三日間4公演、2種類のプログラムによる無伴奏ソロ公演を開催。佐治敬三賞推薦コンサートにも選出され、好評を博す。再演が少ない作品の復活と継承を自らの使命と課す一方、日本国内及び海外の作曲家への委嘱も積極的に行い、コントラバス独奏曲のレパートリー拡大に努める。また、即興演奏家としても精力的に活動し、様々なプレイヤーと共演。プログレッシブハードコアバンドNATSUMENベーシスト。静岡県掛川市出身。東京藝術大学音楽学部別科修了。

森田泰之進
作曲家。作曲を松平頼暁、Frédéric Durieuxの各氏に師事。これまでに日本現代音楽協会作曲新人賞、ヴァレンティノ・ブッキ賞(イタリア)など受賞多数。2013、2023年ISCM世界音楽の日々(ウイーン、南アフリカ)入選、2017年ISCM世界音楽の日々(ヴァンクーヴァー)招待作曲家。 日本現代音楽協会理事。

リリース元:コントラバス協奏曲初演
URL:https://masashiyamamoto.net/alextreme/


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