(株)医療情報研究所/獣医師様向け映像教材「慢性腎臓病ストラテジーメソッド」を発売開始

(株)医療情報研究所

各業界で教育用映像コンテンツの制作・販売を行なう株式会社 医療情報研究所(本社:奈良県大和高田市 代表取締役社長 加用宗忠)はこの度「慢性腎臓病ストラテジーメソッド」教材をリリースしました。講師は日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第二 准教授の宮川 優一氏。

※慢性腎臓病(CKD)の診療に自信がありますか?

高齢猫の死亡原因の第1位は、「慢性腎臓病(CKD)」です。10歳以上の猫の30~40%、15歳以上になると81%の猫が罹患するとの研究報告もある、猫の宿命とも言える病気です。

日常臨床で遭遇する機会も多い病気ですので、もちろん先生も、これまでにCKDの診療技術を学んでこられたと思います。

では先生は今、自信をもってCKDの診療ができていますか?

CKDには、世界標準とされる「IRIS CKDガイドライン」があります。

犬猫のCKDの診断、ステージング、治療推奨がまとめられていますので、きっと先生も参考にされていると思います。

しかし、ガイドライン通りに診断、治療をしても病気がどんどん進行してしまうケースも多いと聞きますが…

なぜ、ガイドライン通りの治療が奏功しないのか?

「ステージ2の猫に療法食を与えたら、高カルシウム血症になってしまった」「リン吸着剤を投与しても、なぜか血中リン濃度が低下しない」「皮下補液をしても、思うように脱水が改善しない」など、先生はこんな経験はありませんか?

これらは、CKD治療で多くのドクターが経験するトラブルです。

でも、なぜガイドラインで推奨される治療をしても、上手くいかないケースが多いのでしょうか?「わかったつもり」で、正しく実践できていない可能性も考えられるでしょう。

しかし、正しく実践しても改善しないケースもあるのです。

それは、数年ごとにアップデートされるガイドラインの治療推奨を知らないまま古い治療をしたり、基礎となる腎疾患の治療ができていないケースです。

最新のCKD診療にアップデートしませんか?

本教材のテーマは、「慢性腎臓病(CKD)2024アップデート」です。

最新の治療法を取り入れたいけれど、なかなか勉強する時間を作れない先生のため、「ホームドクターが押さえておくべき最新情報」を宮川先生がわかりやすく解説してくれます。

約2時間の動画セミナーでは、2023年に改定されたIRIS CKDガイドラインの変更点はもちろん、「どうやって臨床に落とし込めばいいのか?」、その具体的な方法もお伝えします。

また、ガイドラインでは言及されていない「基礎となる腎疾患がある症例への対応」も、宮川先生のわかりやすい解説で学べます。

「わかったつもり」で終わらせず、「実践できる」ところまで丁寧に解説していますので、高いQOLを維持しながら、いま以上にCKD症例の生存期間を伸ばせるようになります。

動画セミナーで語られる内容を「知っているかどうか?」で、CKD症例の生存期間は大きく変わります…

リリース元:(株)医療情報研究所
URL:http://www.mlritz.com/link/149/2/11/124/


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