谷汲山華厳寺「料理旅館松本屋」/明治元年創業!料理旅館「松本屋」を守るクラウドファンディング

岐阜県谷汲山華厳寺参道で唯一の料理旅館の灯りを消さないために

西国三十三番満願霊場であり日本遺産にも登録された由緒正しき「谷汲山華厳寺」。その参道に明治元年創業の老舗料理旅館「松本屋」があります。新型コロナの影響で数件あった料理旅館も現在では松本屋のみとなり、まだ経営難が続いています。参道の名所「松本屋」の灯りを消さないため、クラウドファンディングを始めました。

<売上は約半分になり、いよいよ正念場>
新型コロナ前の売上を100%とすると、コロナ禍では約40%と踏ん張っていたものの、コロナが終息して日常が戻った今でも約56%と低迷しています。確かに需要は増えていますが、施設の老朽化でその需要に応えられない現状があります。

<「松本屋」は宿坊としての最後の砦>
参道には、かつて参拝者を迎え入れる宿坊として地元の料理を味わう料理旅館が数件ありました。しかし、新型コロナの影響は大きく、現在宿坊旅館としては「松本屋」のみとなってしまいました。そしてまだまだその影響は大きく、現在「松本屋」は存続の危機を迎えています。

美しい自然に囲まれた谷汲山華厳寺参道で唯一の料理旅館「松本屋」は、宿坊の最後の砦です。巡礼者の最後の地として、この灯りを消すわけにはいかないのです。

<老舗料理旅館「松本屋」>
明治初期に創業した「松本屋」の歴史は150年にもなります。創業以来、老舗料理旅館として、おもてなしやお料理は受け継がれ、歴史を刻んできました。現在の女将・北野径子は3代目。岐阜県谷汲山華厳寺の参道にある唯一の宿として、根尾川・損斐川が近くを流れる落ち着いた環境の中、日頃の喧騒を忘れ、のんびりリラックスしたひと時をお過ごしいただけます。
https://yado-matsumotoya.jp/

<谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)をご存じですか?>
798年(延暦17年)に豊然(ブネン)上人が開創した天台宗のお寺です。岐阜県揖斐郡にあり西国三十三番満願霊場にもなっています。満願を果たした巡礼者が着物を脱いで納める笈摺(オイヅル)堂や、本堂の柱にかかる青銅の鯉に触れて精進落としをするなど、独特の雰囲気が漂うとても美しいお寺です。山号と寺号は醍醐天皇より賜った由緒正しき素晴らしいお寺で、“谷汲さん”の名で親しまれています。また、日本遺産にも登録されており、桜や紅葉の名所でも知られています。

<参道は四季折々の美しさ>
門前までの参道は、なんと1キロにもわたります。春には桜、初夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の美しさが楽しめる素晴らしい参道です。日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で満願・結願の地らしく厳かな雰囲気が漂う参道には、20件あまりの土産物店や飲食店などが連なっています。「松本屋」は、その中で唯一の料理旅館として皆様をお迎えいたします。

リリース元:谷汲山華厳寺「料理旅館松本屋」
URL:https://camp-fire.jp/projects/770931/view


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