adg-ethics/再開発で変わりゆく風景を映画に残したい。

戸越公園の商店街を舞台に、ホラーテイストの映画を制作!皆さんのご支援をお願いします!

私は品川区にある戸越公園駅前南口商店街の運営を担当しております、原誠緒と申します。この度、地域活性化を目的に、戸越公園の商店街を舞台にした映画を企画いたしました。商店街は、地域の交流や活気を育む場であり、そこに住む人々の温かさやつながりを映画を通じて広く知ってもらいたいと考えています。

映画のテーマは、本来であれば商店街の絆や人々の交流を描く感動的なものにしようと考えていました。しかし、低予算・少人数での制作という現実的な条件を踏まえ、より幅広い層に楽しんでいただけるよう、ホラーテイストを取り入れた物語にすることに決めました。

https://camp-fire.jp/projects/795555/view

今回、監督を務めるのは38年来の友人、北田直俊氏です。私が20歳の頃、映像の道を志して通い始めたゼミで北田氏と出会い、1986年には一緒に制作した8ミリ映画が日本映像フェスティバル(日本テレビ 主催)で優秀賞を受賞しました。その後、私は映画界を離れましたが、北田氏は社会派ドキュメンタリー映画の制作に専念し、長年にわたり作品を作り続けてきました。

今回の映画について

この映画の舞台となるのは、戸越公園の商店街やその周辺の町並みです。主人公は、商店街に暮らす小学6年生の女の子。彼女が同じクラスに転校してきた謎多き少女と出会い、物語はホラーテイストで展開していきます。登場人物の多くは商店街や周辺の住民であり、映画を通じて商店街の風景や日常を後世に残すことも重要な目的の一つです。

現在、戸越公園駅周辺は大規模な再開発が進行しており、この地域は今後大きく変わっていくことが予想されます。今回の映画は、この変わりゆく風景を記録し、30年後、40年後に振り返ったときに、何気ない日常の風景が貴重な資料となることを目指しています。

目指す未来

来春、映画の完成後は、東京・名古屋・大阪のミニシアターでの劇場公開を予定しており、さらにAmazonプライム・ビデオやU-NEXT、DMM-TV、ビデオマーケットなどの大手配信サイトを通じて全国に戸越公園の魅力を発信していくつもりです。この映画がヒットし、戸越公園が「聖地巡礼」のスポットとなることが私たちの夢です。

ご支援のお願い

映画の制作費として300万円を目標にしておりますが、現時点で220万円が集まり、残り80万円が不足しています。撮影は10月中旬から11月下旬までを予定しており、スケジュールも迫っているため、どうか皆さまのお力添えをお願いできればと思います。

ご支援いただいた方には、映画のエンドロールへのお名前掲載や、DVDの提供、試写会へのご招待など、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しております。どうぞ、戸越公園の商店街とこの映画プロジェクトにご支援をよろしくお願いいたします!

制作:原誠緒                                           1965年生まれ。生まれも育ちも戸越。中学1年の時にスターウォーズを観て映画の、いや映画館で映画を観ることの楽しさを知る。その後紆余曲折しながら何故か地元の商店街の会長となり現在に至る。ただ映画の魅力からは逃れられず、さらに再開発による地元戸越の変化を後世に遺したい気持ちもあいまり、旧友の北田と連絡をとりこのプロジェクトを作った。映画を作る側になるのはほとんど素人だが、地元の人たちとのコミニュケーションを駆使してこの作品を完成したいと思っている。

撮影:白石みち                                          1968年 東京生まれ。カメラを始めたきっかけは亡き愛犬。彼との暮らしをしっかりと撮るために一眼レフ機を購入し、本格的に写真を始める。オランダのゴッホ美術館でBest (snap)of Augustを受賞(2013)、リコーイメージングフォトコンテスト(2020)では準グランプリに輝いた。              『彷徨う魂』『佇むモンスター』そして今作『放課後の転校生』と、長編映画3作の撮影を担当する。

監督:北田直俊
1968年生まれ。映画編集の大家である鈴木晄氏のもとでフィルム編集技術を学びつつ、四谷イメージフォーラムで実験映画にも没頭。25歳から35歳迄の約10年間、ほぼ独力で手作りの35ミリ長編映画『イヌ』を制作。内容は、虐待され無残に死んだ犬が怪物に生まれ変わり、人間に復讐するという白黒のシュール作品。
2011年の福島原発事故では、置き去りにされた多くの動物たちを記録し、その後、日本の動物福祉問題に取り組むようになる。
最新作は、社会派ホラー『佇むモンスター』(90分)。

プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/795555/view

リリース元:adg-ethics
URL:http://www.adg-theater.com/adg/


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