シンテン/飲料自販機による脱炭素貢献「Drink de Offset」

中小企業や一般市民へ脱炭素の取組み参加・啓発

国全体でSDGsの取組みが進んできた昨今ですが、SDGs目標No17「気候変動に具体的な対策を」達成の必要条件であるカーボンニュートラル(排出CO2実質ゼロ)への取組みは自治体や大手企業に比べ、中小企業や個人レベルでは対応が非常に遅れています。
気候変動は、地球全体の課題であり、個人や企業の行動が大きな影響を与えていることがわかっていますが、進まない理由は
① 話が壮大すぎて取り組んだ影響が見えない
② 技術や資金の不足
③ 脱炭素化への意識不足
④ 規制や政策の不透明さ
⑤ 経営者の交代や後継者問題
など、中長期的に取り組まなければならない課題の為、後回しになっています。
当社はそうした中小企業の社員や一般市民が、飲料自販機を利用することで得た収益の一部を国のJ-クレジット制度を活用し、具体的で身近な数値(ガソリン1,000リットル分のCO2排出量、等)としてた実質ゼロ化をフィードバック、契約者名によるカーボンオフセット(クレジットの無効化)を労務コスト負担なしに行う「Drink de Offset」サービスをご提供します。
このサービスは100%親会社「株式会社ユカ」が「京都議定書」を締結した日本が「チームマイナス6%」としてCO2排出削減に向かっていたころにスタートしたものです。
日本の治安の良さから全国に設置が広がった飲料自動販売機ですが、今では熱中症対策や企業の福利厚生設備として社会インフラの一つと言って良いほど、暮らしの中で身近なものになっており、この身近な自販機を活用した社会貢献サービスは普段の暮らしの中でひとりひとりの個人が無理強いされることなくカーボンニュートラルに参加・貢献できるものです。
厳しい経済情勢から中小企業がコストを掛けて脱炭素を容易に推進できない現状ですが、誰一人取り残さずCO2排出削減に取り組まなければ2030年46%、2050年0%の目標達成はできません。中小企業が少しずつでも直接的なCO2排出削減努力を積み重ねた上で、カーボンオフセットによる間接的な削減というハイブリッドな取り組みが、「まったなし」の現状には不可欠になっています。
カーボンオフセットは自ら排出削減を行わないことへの免罪符ではありませんが、人口が減少し続け、厳しい経済環境の中でカーボンニュートラルを目指す日本にとって必要不可欠なものになっています。
株式会社シンテンは2030年までにDrink de Offsetサービス100契約・年間1,000トンのカーボンオフセット実施を目指しています。

リリース元:シンテン
URL:http://shinten.moon.bindcloud.jp/


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