公益社団法人京都勤労者学園/ラボール学園が寄付型クラウドファンディングプロジェクトを実施!

「コロナに負けない!オンライン難民をださないための社会人の学び支援を継続したい」

全ての人々に質の高い教育を!
~京都発!オンライン化が進む中、誰一人取り残されないよう、仕事と生活の安定のために必要な学びの機会の提供を続けたい~
目標300万円達成に向けて始動!

京都市・京都府とともに社会人の「働く」を支える学びの機会を提供するラボール学園(公益社団法人京都勤労者学園)(所在地:京都市中京区、学園長:杉山雅人、以下 本学園)は、2020年9月25日より11月27日までの凡そ2ヶ月間の予定で、クラウドファンディングプラットフォームCampfire/Goodmoringにて「コロナに負けない!オンライン難民を出さないための社会人の学び継続支援」のプロジェクトを開始いたしました。

○クラウドファンディングページ○
https://camp-fire.jp/projects/view/320094

■クラウドファンディング概要
新型コロナ感染症の影響で、4月から2か月間休校しました。6 月以降は、3 密を回避しながら、徐々に対面での講座を再開しています。
コロナ禍によって突然加速したオンライン化の波に、講師も受講者も即座に対応することは難しく、上半期については大半の講座で、オンラインへの移行を断念せざるを得ませんでした。

結果的に学園全体の上半期の事業収入は、昨年同期と比較して80%以上、年間事業収入の34%、約3,000万円を超える大幅な減収となりました。
下半期についても、新型コロナウイルス感染症拡大の懸念が拭いきれず、大幅な収入回復を望めず、むしろ更なる減収が予測され、公益法人として人々の学び継続の支援が厳しい状況に追い込まれかねません。
一方でこのコロナ禍と相まって、働き方改革の一環としてオンラインによるリモート(在宅)ワークが急激に増えつつあり、今までリモート(在宅)ワークを経験していない人には、それに対応する新たな知識と技能が求められます。
以上のような状況の中で、社会人の学び継続の支援の場、地域コミュニティ形成の場を、今後も維持・提供し続け、例え感染症が拡大状況にあっても、全ての人々が学びの機会を持ち続けることができる講座のオンライン化に向けた環境整備をすすめるとともに、SDGsの理念、「誰一人取り残されることのない社会の実現」を目指し、このプロジェクトの実施を決めました。

具体的には、次の3点の実現を目指します。
1 無料や受講しやすい料金での「新しい生活様式」移行対応支援講座の開設
・オンライン会議ソフトの使い方サポート講座・セミナー・相談会
「新しい生活様式」への対応に戸惑っている方を対象に、オンライン会議ソフトの基本操作を体験する機会を提供し、「新しい生活様式」への移行を促します。
・リモート(在宅)ワークに対応するうえで求められる知識と技能を身に付ける講座を開設します。
2 オンライン講座の開設
例え感染症が拡大状況にあっても、人々が学びの機会を持ち続けられるよう、また地域コミュニティの形成を促す場として、講座のオンライン化に向けた環境整備を進めます。
3 対面講座の継続開設、対面・オンライン併用講座の開設
すぐには「新しい生活様式」に対応できない方も学びの機会を得られるよう、定員の削減、飛沫拡散防止パネルの設置や換気、除菌等、感染症対策を徹底しての対面講座、もしくは対面とオンライン併用講座を開設します。

■クラウドファンディング参加方法
例)クラウドファンディングプラットフォーム「Campfire/Goodmoring」(https://camp-fire.jp/projects/view/320094)よりお申込みください。

■クラウドファンディングの流れ
●9月
・秋期開講前の感染症対策環境整備・オンライン対応設備整備
●9月~3月
・新しい生活様式対応準備講座・オンライン講座・対面講座(自粛要請が出た場合、オンラインに切り替える)開催
●12月~1月
・お礼状と「寄付金受領証」の郵送
・本学園HP上での寄付者名の掲載(3万円以上:ご希望される場合のみ)

■団体概要
団体名   : 公益社団法人京都勤労者学園(愛称:ラボール学園)
代表者  : 学園長 杉山 雅人
所在地  : 〒604-8854 京都府京都市中京区壬生仙念町30-2
設立   : 1957年3月
事業内容 : 社会人教育
URL     : http://www. labor.or.jp/gakuen

●私たちの学園の歴史は第 2 次世界大戦直後までさかのぼります。
第二次大戦後、高等教育を十分に受けることができなかった労働者に対し、大学と同レベルの知識と教養を、働きながら身に付けられる夜間の学校(前身の京都人文学園)をいちはやく開設。それは労働組合、地方自治体、大学教員等が連携した労働教育プラットフォームであり、全国的に見ても他に類のないユニークな「京都ならでは」の学校として現在の京都勤労者学園(愛称:ラボール学園)に至っています。

●今までに約 10 万人以上の方が学び、社会でその学びを活かしてきました。
60 年以上に亘る本学園の実践において、学びの内容や形態を、常にその時代に即応した内容へブラッシュアップを図っています。
現在では、就業・就労のためのスキルアップ、起業のための知識・能力やメンタルケア、多様な文化への深い理解と洞察力の育成、社会の様々な分野で活躍できる人材を育てるための、歴史・思想・文学・芸術に関する講座や、語学をはじめとしたコミュニケーション力を高める講座等も充実しており、幅広い視点から今も働く人たちの学びを支えています。

●「働くうえでトラブルに巻き込まれたときの支えとなる知識」を得るための講座や情報の提供・普及・啓発に力を入れています。
これから社会に出ようとする学生、現在働いている方、再就職を目指しておられる方等、様々な状況に置かれている全ての社会人の「セーフティネット」としての、「働く」に関わる知識・技能の習得を支援するため、無料もしくは受講しやすい料金で各種講座・セミナーを開催するとともに、情報の提供を行っています。

●新しい地域コミュニティ形成の場としての役割
各講座の受講生は、年齢も立場も経歴も様々です。また、学校や仕事、結婚等により転居して来た方と、地元で暮らしておられる方等が講座の受講をきっかけに、人的ネットワーク、様々な自主的なグループが派生するなど、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた新しい地域コミュニティ形成の「場」としての役割も担っています。
■本件に関するお問い合わせ先
団体名:公益社団法人京都勤労者学園(愛称:ラボール学園)
担当者名:事務局 河原田眞弓
TEL:075-801-5925
Email:gakuenアットlabor.or.jp(「アット」を「@」に変えてご送信ください。

リリース元:公益社団法人京都勤労者学園
URL:http://www.labor.or.jp/gakuen


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