レンブラントホテル海老名／客室アメニティの使い捨て削減テスト 11月1日（月）スタート

使う人が・使う物を・使う数だけ取るしくみづくり

レンブラントホテル海老名（神奈川県海老名市中央、総支配人：田川祐介）は、プラスチックを主原料とした客室アメニティの使用量削減を目的とした取り組みを2021年11月1日（月）より開始いたします。

2021年11月1日（月）～7日（日）の1週間は、歯ブラシ以外のアメニティの客室設置を停止し、ご宿泊のお客様には、1階ロビーのアメニティコーナーより必要なものをお取りいただきます。
これにより、未使用のまま廃棄されるプラスチック製品の削減を目指します。

近年世界的に問題となっている海洋プラスチックごみや気候変動などを背景に成立した「プラスチック資源循環促進法」が2022年4月より施行される見通しです。ホテル等の宿泊施設においては、対象製品（歯ブラシ、ヘアブラシ、クシ、カミソリ、シャワーキャップ）の年間使用量が一定以上の事業者に対して使い捨てプラスチックの削減が義務化されます。

これまでシティホテルにおいては、アメニティ一式をすべての客室に設置することがサービスの一環として慣習的に行われており、未使用も含めたプラスチック製品が大量に廃棄されることが課題でもありました。

このような業界の現状を踏まえ、当ホテルでは３Ｒ（Reduce-リデュース、Reuse-リユース、Recycle-リサイクル）のうちReduce-リデュース（使用量を減らす）ことに着目し、『使う人が・使う物を・使う数だけ』自分で選ぶアメニティコーナーをテスト的に設置することといたしました。対象アメニティは、ボディスポンジ、ヘアブラシ、カミソリ、コットンセット（ヘアゴム・綿棒・コットン）です。

今回の取り組みにおいて、プラスチック製品の削減量を調べるとともに、お客様の声を参考にし、グループホテル全体での使い捨てプラスチック製品の削減活動につなげてまいります。

期間中、ご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

リリース元：レンブラントホテル海老名
URL：https://rembrandt-group.com/ebina