Rocky Shore/2/5よりオンライン展覧会「Open Talk」スタート

恵比寿映像祭地域連携プログラム(東京都写真美術館主催)

Rocky Shoreでは2020年2月5日(土)より2月20日(日)まで東京都写真美術館主催の恵比寿映像祭 地域連携プログラムとして、Rocky Shoreに関わりのあるアーティストやキュレーターへの5人へのインタビューお よびオリヴィア・マレーナ・ヴィダル (Olivia Malena Vidal) およびトカデュ(To K Du aka Quyen D Pham)のパフォーマンスのオンラインショー「Open Talk」展を実施 いたします。

オリヴィア・マレーナ・ヴィダルは2021年に若手のファッションフォトグラファーの登竜門Prix Picto de la Photographie de Modeという重要な受賞(審査員長にファッションデザイナーのジャン・ポール・ゴルティエ、ヴィダルは日本ではヨージ・ヤマモトのファッション写真で有名な巨匠パ オロ・ロベルシによる推薦で受賞しました)。今回の受賞により、パリ・ガレリア宮(パリのファッション関連の美術館)に作品がコレクションとして所蔵される栄誉にあずかりました。

デヴィッド・マレク David Malek
1977年米国生まれ。米国のリベラルアーツカレッジで学んだのちに、2006年ハンターカレッジ 芸術修士号 を取得。現代を生きる抽象絵画の作家において、最も重要な幾何学的な絵画を制作する画家のひとり。天文 学やサイエンスフィクションへの興味を元に、丁寧に層を何十にも重ね、幾何学的なモチーフを中心に模様 の切り替わりにより質感の変わる、静けさとドラマチックさが表裏一体となった絵画を制作する。

寺島大介 Daisuke Terashima
1981年愛知県生まれ。2005年ウィンブルドン・スクール・オブ・アート 彫刻科卒業。2019年より黄金町 AIRに参加。マーカー、スタンプ、鉛筆、ペン、インク、絵具等を用い、劣化や変化を抱えながら、 終わり の見えない過程の中で生まれる深みと、平面性の間の緊張感を作品にこめ、制作を行なっている。主な展示 歴として、2012年「トーキョーワンダーウォール公募2012入選作品展」(東京都現代美術館、東京)、 2013年「Vol de nuit」(ホーチミン市美術博物館、ホーチミン市)、2015年「第10回タグボートアワード」 (IID世田谷ものづくり学校、東京)、2020年「黄金町バザール2020」など。

ジェシー・ホーガン Jesse Hogan
2020年東京藝術大学大学院 博士(美術)取得。2017年同大学院修士号(美術)取得。2009年西シドニー 大学芸術教育修士号取得。2005年シドニー・カレッジ・オブ・ザ・アーツ学士号取得。 さまざまなメディウムを用いて、空間的、文化的、美学的、また社会政治的な実践を行うビジュアルアーティ スト。展覧会はニュートラルな存在ではないという前提のもと、インスタレーションを用いる表現をアート の言語の重層的な地層および多様な領域をつなぐ実践として行っている。

オリヴィア・マレーナ・ヴィダル Olivia Malena Vidal
1989年ジュネーヴ(スイス)生まれ。2018年HEADジュネーヴ認定学士号取得(ヘリット・リートフェル ト・アカデミー)、2015年ジュネーヴ大学修士(翻訳)取得。2021年Prix Picto de la Photographie de Mode受賞(選考委員はファッションデザイナーのジャン・ポール・ゴルティエ、ファッション写真の巨匠パ オロ・ロベルシほか)。色彩豊かな抽象絵画と具象絵画、そして絵画と写真を組み合わせた実践を行ってい る。

トカデュ(クィン・D・ファム)To K Du (aka Quyen D. Pham)
1981年ハノイ(ベトナム)生まれ。アートプロデューサー、キュレーター、パフォーミングアーティスト。 インディペンデントなアートプロジェクトTime Between創設者。Time Betweenではパフォーマンス、コン テンポラリーダンス、サウンドパフォーマンスや実験音楽、映画、メディアアート等、Time Betweenはロ ケーションを持たず、商業主義的ではない表現を紹介している。キュレーターとしての活動に加え、2019年 より詩やパフォーミングアートの実践を開始。空間、時間、音楽、心と体の相互作用、夢、イマジネーショ ン、自然について表現している。2020年大阪でのパフォーミングアートのイベントNIPAF2020へ招聘され来 日を予定していた。

Rocky Shoreについて
恵比寿にあるリノベーションされたアパートの一部を利用した、幾何学的抽象絵画と写真およびデザインを 中心に扱うギャラリーです。

ステートメント
Rocky Shoreという英単語は釣りができるような海岸のごつごつした岩場(磯)をあらわしていて、スペー スじたいもまるで釣り小屋のようなガレージ風の建物。どんな荒波にも耐えられるように、という願いを込 めています。 Wikipedia英語版Rocky Shoreページ(2017年6月時点)にある以下の言葉をステートメントとして目指して います。 「Rocky Shoreは生物学的に豊かな環境で、海岸の生態系のエコシステムの実験の場として有益である。ア クセスのしやすさからRocky Shoreは長きにわたり観察され、そこに住む生物は広く知られている。」

Rocky Shore 運営 磯野 麻夕子

本展覧会に関しまして貴誌・貴社にてご掲載いただけますと幸いです。広報用画像の貸出、ご質問などござ い ましたら、下記お問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

[ 展覧会概要 ]
展覧会名   
Yebisu International Festival for Art and Alternative Visions 2022    
第14回 恵比寿映像祭 地域連携プログラム YEBIZO MEETS       
オンライン・プログラム「Open Talk」展
アーティスト 
デヴィッド・マレク David Malek
寺島大介 Daisuke Terashima
ジェシー・ホーガン Jesse Hogan
オリヴィア・マレーナ・ヴィダル Olivia Malena Vidal
トカデュ(クィン・D・ファム) To K Du (aka Quyen D. Pham)

会期 2022年2月5日(土)- 2月20日(日)
会場 Rocky Shore 公式サイト (https://www.rockyshore.tokyo/)
企画 磯野麻夕子(Rocky Shoreディレクター)

[ お問い合せ ]
Rocky Shore
担当 : 磯野 Email: info@rockyshore.tokyo Tel: 070-2663-5063 153-0062 東京都 目黒区三田 2-7-7 エステート三田105 URL: www.rockyshore.tokyo

リリース元:Rocky Shore
URL:https://www.rockyshore.tokyo/


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