日本正月協会/第一回サキガケ年賀状デザインコンテスト開催

求む!12年後をデザインするクリエイター

 日本正月協会®(本部/群馬県渋川市、代表/今成優太)は、日本全国各地のお正月の文化を調査・啓発する研究団体です。このたび日本正月協会は、新たなる取組として、「第一回サキガケ年賀状デザインコンテスト」を開催することを公式サイト上(https://www.oshogatsu.org/sakigake/)で公表しました。次年の年賀状のコンテストは様々にありますが、このコンテストでは干支が12年周期であることにちなみ、その12年先のデザインを募集します。コロナ禍で先の見えない暗いニュースが続く中、おうち時間に明るい未来を想像してもらうことがねらいです。5月1日~8月8日の、ゴールデンウィークから夏休みにかけて募集。参加費は無料。優秀作には商品券などが贈呈されます。応募は画像と説明文をWebで投稿し、おこないます。

【企画の背景・企画者の想い】
 コロナの暗い話題が多い2021年、暗い先行きを想像してしまいがちです。一方で、このような状況下だからこそ時代を変えるようなアイディアが次々と生まれてきています。来年は情勢がどうなるかわかりませんが、その12年先もコロナが続いていると考える人は少ないでしょう。そのような、近からず遠からずの未来の想像を課題にすることで、明るい思索をめぐらせようというのが狙いの一つです。
 また、企画者でもある代表者は、グラフィックデザイナーです。10年先を見通す先見の明があると自負しながらも、受注型デザインの現場では「10年先をゆく提案」は求められず才能は活かされてきませんでした。この企画は、そのような先見の明を持ちながらも、その才能が活かされていないクリエイターたちに活躍の場を与えることも狙いです。

 当コンテストは、他の年賀状コンテストのように、商品化して販売することが目的ではありません。ですから、現代の技術では実現できないアイディアをご応募いただくことも歓迎しております。たとえば、「ロボットのことばでのあけましておめでとうございます」や「3次元ホログラムで飛び出す年賀状」など、思いもよらないアイディアが飛び出してくることを期待しています。
 ゴールデンウィーク中の緊急事態宣言も叫ばれる社会情勢ではありますが、夏休みやゴールデンウィークのおうち時間に、ご家族みなさまで、未来への明るい想像を膨らませながら取り組んでいただければと考えます。今後も社会に明るい話題を提供していければと考えておりますので、ぜひ、報道機関のみなさまも報道していただき、周知にご協力していただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

リリース元:日本正月協会
URL:https://www.oshogatsu.org


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