C7C gallery and shop/ブレイクダンスの日常のリアルを切り取った写真展を開催します。

shogo folk sakai写真展『style』を当ギャラリーにて開催。

プレスリリースの詳細はこちら。
https://mailchi.mp/5ebdf820703f/style_2

【リリース本文】
11月6日(土)よりshogo folk sakai写真展『style』を当C7C galleryにて開催いたします。
これまであまり見えてこなかったブレイキン(ブレイクダンス)のオフショット等をダンサーでありフォトグラファーでもある”folk”が写真に収めています。また、自作の写真集も同時に発表いたします。

以下展示ステートメントより抜粋
一方で「スケートボードカルチャー」というスタイルもストリートカルチャーの確立された形のひとつである。スケーターには、アーティストやフォトグラファーも多く、スケートそのものだけでなく、その日常やアティテュードに至るまで、メディアの記録や本としてのカッコ良さも卓越している。

さて、その中で『写真』というキーワードで切り取ると、スケートボードが写真を通してカルチャーの景色を見せてくれるのに対して、ブレイキンに関しては、なぜか見えてこない。これは単に写真という形としては眠っているだけかも知れないが、少なくとも書籍やZINEの様に具象化された形では見受けることが少ないことは、否定できない現実である。

ブレイキンとしてのネームバリューは次のオリンピックの正式種目に決まったり、Red Bull BC Oneのような世界大会も開催されており、十分認知されているように思える。そのヒストリーから考えても、カルチャーの背景が見えてこない現象はより不思議であると感じる…以下省略

【アーティスト紹介】
shogo folk sakai
B-BOY / 写真家

大阪府出身、愛知県在住。
1994年生まれ。

ブレイキンを通じて培った感覚を軸に”Living The Fresh Life”というテーマでブレイキンを中心に日常の中の様々なシーンを独自のスタイルで切り取り、zine製作や展覧会等を中心に活動中。

HP:http://livingthefreshlife.jp
Instagram:@f0lk94

18歳の時、青春18きっぷを握りしめ、一人旅に出た。旅先の景色の記録を撮るために、中古の一眼レフを買った。この事が写真を撮りはじめたきっかけだった。

気づけば旅先だけでなく日常の中でもカメラを持ち歩くようになり、16歳から始めたブレイキン(ブレイクダンス)の仲間達やクラブ、ストリートの景色を気ままに切りとるスタイルとなっていた。

そんな中、転機が訪れる。22歳の時に訪れたニューヨークだった。ストリートの空気感や現地の人たちのエネルギーに魅了され、ストリートスナップや現地のBBOY(ブレイキンをする人)を積極的に撮った。この経験がその後の写真表現に大きな影響を与えていった。

丁度この頃、フィルムカメラにも出会った。フィルムカメラで撮ることで、これまで以上に目の前の一瞬一瞬を切り取る感覚に魅力を感じた。
この頃から『Living The Fresh Life』をテーマに掲げ、より意識的に写真を撮るようになった。

そして意識的に写真を撮り始めて約1年ほどたった23歳の頃、写真をただSNSにアップするだけの表現方法やSNSの『写真を消費していく感覚』に疑問を持つと同時に、ZINEや展覧会といった紙を用いた表現方法に興味を持ち、実際にZINEの発刊や個展の開催へと活動をシフトチェンジしていった。

『Style』
写真を撮る第一の理由として、自分の心が動いた瞬間を切り取りたい、残したいという欲求がある。

ブレイキンの魅力は、ダンス自体のかっこよさや楽しさだけでなく、ダンスやその周囲のカルチャーを通して養われる感覚や生活、日常、人との繋がりなどにあると思っている。それを撮りたいと感じたし、意識せずとも撮った写真は自然とそういった瞬間ばかりだった。
その魅力を自分の写真を通して周囲の人にも感じてもらいたいと考え、ブレイキンにフォーカスした作品を多く作り始めた。

また、オリンピックの正式種目に採用され、ブレイキンのスポーツ的側面が日の目を浴び始めた今、それを否定するのではなく、その土台となっているカルチャーとしての側面の魅力も知ってもらいたいと感じている。

現役のBBOYであり現在進行形でカルチャーの中に身を置く自分が、当事者の目線で切り取ることで生まれる魅力があると考える。
だから、写真の中で彼らはリアルな『Style』を放つのだと思う。

shogo folk sakai

リリース元:C7C gallery and shop
URL:http://c7c.jp/


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