大成/アーバンネット名古屋ネクスタビルにてアバター警備ロボットugo導入

大成

 総合ビルサービスの大成株式会社(本社:名古屋市中区、社長 加藤憲司)が提供し、ugo株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 松井健)が開発を手掛けるアバター警備ロボット「ugo TSシリーズ(以下「ugo」)※」が、2022年2月1日に開業する次世代型先進オフィス「アーバンネット名古屋ネクスタビル」(事業主:エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社)にて正式導入されます。

デジタル庁発足によりデジタルトランスフォーメーション(DX)の開発導入が加速する中、DXを通じた人手不足解消の期待が高まっています。総務省の発表によると、今後20年間で日本の就労人口は約1,479万人減少すると考えられており、警備業界も深刻な人手不足に直面することが予想されています。
総合ビルサービスを担う当社は、警備業界の人手不足解決に向け、2021年4月より「ugo」を活用したDX警備ソリューションの運用を開始。

「ugo」は、巡回(警戒・監視、声掛け、設備確認)、立哨(あいさつ、案内、警戒/監視、注意)などの施設警備を基本業務とし、ugo株式会社および株式会社NTTドコモと共同で実施した様々な実証実験と具体的な導入効果の検証を経て、オフィスフロアでの自動巡回やフロア間エレベーター移動が可能となり、これまで人に依存していた警備業部の一部を高い精度で代行できるようになりました。
今回「アーバンネット名古屋ネクスタビル」に導入される「ugo」は株式会社NTTドコモの5G通信を利用し、「ugo」を活用した人とロボットが共同で警備を行うシステムを構築しております。警備業務を通じて、安心安全かつ先進的なビル環境の実現に向けて努めてまいります。

【アバターロボット“ugo TSシリーズ”とは】
「ugo」 は2本のアームと高さ調整により遠隔で様々な業務を行うことができるアバターロボット。AIによる学習機能 で同じ稼働条件下で あれば自動モードも可能。従来の単純な アバターロボットと完全自動化ロボット双方の利点を併せ持つ次世代型ハイブリッドアバターロボットです。2本のアームを使用することで、エレベーターのボタンを操作しフロア移動を可能としております。
立哨や巡回など、施設警備における基本業務を警備員から警備ロボットに代替することで、省人化によるコスト削減や、人と人との接触機会を減少させ感染症などへの感染リスクを低減します。

【大成株式会社 概要】
所在地 :名古屋市中区栄3-31-12
設 立 :1959年
代 表 :加藤 憲司
URL :https://www.taisei-bm.co.jp/
事業内容:ビルメンテナンス業、警備業、駐車場の管理、建築・土木工事全般に関する請負、労働者派遣事業、太陽光発電事業、建物・公共施設等の運営管理に関する請負ならびにコンサルティング

【アーバンネット名古屋ネクスタビル 施設概要】
所在地 :愛知県名古屋市東区東桜一丁目1番
竣工日 :2022年1月31日
階 数 :地上 20階・地下 1階・塔屋 1階
延床面積:30,312.91㎡
用 途 :オフィス、店舗、カンファレンスなど
URL :https://www.nttud.co.jp/nexta/
事業者 :エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社

【関連リリース】
最先端の次世代型オフィス「アーバンネット名古屋ネクスタビル」竣工
(URL:https://www.nttud.co.jp/news_pdf/news_220201_001.pdf)

リリース元:大成
URL:https://www.taisei-bm.co.jp/


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