球磨川ラフティング協会／球磨川の新たなリバーアクティビティの導入

「SUP・Ｅボート・サウナ・ＢＢＱ」モニター実証実験の開催

一般社団法人球磨川ラフティング協会は、来る令和4年3月5日（土）に「Ｅボート」「SUＰ」のガイド養成実地研修とリバーアクティビティの新たなコンテンツ「リバーテントサウナ・バーベキュー」の導入に向けた実証実験を開催します。
この研修・実証実験は、地元の高校生やALTの皆様にご協力いただき実施しますので、是非、取材にお越しください。

協会では、一昨年の豪雨災害からの復興に向け、球磨川を活かした「新たなリバーアクティビティ」の開発に取り組んでいます。この取組みは、熊本県の人吉球磨豪雨被災地観光復興戦略に基づくもので、事業の推進や財源等の面で熊本県の強力な支援を受けながら、新たな観光資源づくりを目指すものです。

ここ数年間、全国的に休日の過ごし方が大きく変化しているなか、人吉球磨地方は、球磨川を中心に大自然を満喫できるリバーアクティビティ体験に最適な場所です。これからも、観光で訪れて下さる皆さまに多様な方法で球磨川を楽しんでいただけるよう協会一丸となって頑張って参ります。

〇開催日　：　令和4年3月5日（土）　
＜取材受付＞09：30～現地受付
〇場所　：　熊本県球磨郡相良村　権現橋 上流付近　(※詳細は地図を参照)
〇主催　：　一般社団法人　球磨川ラフティング協会
〇協力　：　熊本県、株式会社くまもとＤＭＣ
〇講師　： （Eボート）廣瀬哲也氏　(fun earth／RAC Eボートマスターインストラクター)
（S U P） 川越新二郎　球磨川ラフティング協会
〇タイムスケジュール
＜午前の部＞
09 : 00-12 : 00（Eボート・SUPガイド養成実地研修）
＜午後の部＞
12 : 00-16 : 00（リバーテントサウナ・リバーバーベキュー実証実験）

新たなリバーアクティビティ実証実験プラン

【河川域】
～ＳＵＰガイド・Eボートガイド養成実地研修～

・モニターを募って、実践的なガイド養成講座を実施。

時間　：　09：00～12：00　※(時間の変更がある場合があります)
内容　：　①SUP実践研修
　　　　　②Eボート実践研修

【陸域】
～球磨川における新たなリバーアクティビティの商品開発・導入～

時間　：　12：00～16：00　※(時間の変更がある場合があります)
内容
①　リバーテントサウナ
・今回はテント方式で実証事業を行います
・地域の色を出すため、ロウリュに使うアロマは人吉地域生産の天然成分100％のアロマオイルとします
・設置台数　　　２基
②　リバーバーベキュー
・地域の食材の提供（野菜、ハム、ジビエ、川の恵みなど）
・設置台数　　　2～3基　（予定）
モニター：ALT外国語指導助手の皆様

【お問合せ】
一般社団法人球磨川ラフティング協会 担当：渕田、藤山
TEL：０９０－２３９４－９０９８
株式会社くまもとＤＭＣ 担当：吉川
TEL：０８０－８５８１－１４８３　

～Eボート概要～
E ボートは、10 人乗りのゴム製のゴンドラ型カヌーです。誰もが楽しく水辺を散策できる乗り物として、全国の河川やダム等で活用されています。

～SUＰ概要～
SUP（サップ）とは、スタンドアップ・パドルボード（Stand Up Paddleboard）の略称で、大きめのボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくウォーターアクティビティです。

古代から水の上を移動する手段として存在しており、大衆的なマリンレジャーなったのが1960年頃、競技スポーツとして認知され始めたのが2004年頃と言われています。

海だけでなく川や湖など様々な場所で、お子さんからお年寄りまで誰もが気軽に楽しめるスポーツであることから、近年は日本各地でも広がりを見せています。

ＳＵＰの魅力

SUPは、ボード自体に十分な浮力と安定性があるので、立った状態でもさまざまなアクションができるのが特徴。

SUPの原点でもあるパドルサーフィンはもちろん、SUPの上でヨガやエキササイズをしたり、船の代わりにSUPを使って沖に出てフィッシングをしたり、さまざまなSUPの楽しみ方が拡がっています。

～リバーテントサウナ　概要～

テントサウナは、キャンプ場などで専用テントを使ってサウナを楽しむアウトドアレジャーのひとつです。近年のキャンプ・アウトドアブームとサウナブームで注目が集まっています。

フィンランド式サウナを楽しむための耐熱性テントを使用し、テント内に設置した薪ストーブで熱くなったサウナストーンに水や天然アロマ水をかけ、その蒸気でテント内を蒸らす方式の「ロウリュ」でサウナを楽しみます。

建物敷地内の銭湯や温泉での「サウナ体験」との大きな違いは、サウナで火照った身体を大自然の中でクールダウンできること。

河原に設置したテントサウナを出て川辺で寝転んで「ととのう」か、そのまま川に飛び込んで「ととのう」か、SU Pと共に、サウナとアウトドアの魅力を体験できます。

リリース元：球磨川ラフティング協会
URL：https://kumagawa-raft.com/