dot Dance Music ／ブラジルでリリース！日本人アーティストの新曲『Bum Bum Bom Bom』

ブラ尻アンな夏を感じさせる逆輸入ミュージックビデオ

当社dot Dance Music 所属アーティストのTOMOHIKO（トモヒーコ）が8月30日、ブラジルのYouTubeチャンネルKondZilla（コンドジラ）からミュージックビデオ『Bum Bum Bom Bom（ブンブンボンボン）』をリリース。既に１万再生回数を越えブラジル国内外で視聴されている。コンドジラチャンネルは同名の脚本家・監督が立ち上げた音楽専門チャンネル。ブラジルのスラム、ファベーラで生まれた音楽ジャンル、バイレファンキ（ファンキ音楽）の専門チャンネルでもあり、登録者は6千6百万人ユーザーを越え、専門チャンネルでは世界一の規模を誇るモンスターチャンネルだ。

TOMOHIKO – Bum Bum Bom Bom feat.DJ Darth
https://youtu.be/7m5qlqLSots

TOMOHIKOは日本人MCであり、全ての作詞作曲アレンジをこなし、音楽プロデューサーRei Capoeirapとしても活動している。2022年2月にブラジル・リオデジャネイロ州のカンタガーロPPGでDJ Darthと共にレコーディングされ、ミュージックビデオはイタグァイー市で撮影された。日本ではブラジル音楽というとサンバやボサノバのイメージが強いが、ブラジルの若者に圧倒的人気なのがこのバイレファンキもといファンキ音楽だ。
2020年10月に同チャンネルで『Baile de Tokyo（バイレ・ジ・トーキョー）』を発表しており、前述のブラジルのバイレファンキのビートに太鼓や盆踊りなどの和の要素をフュージョンさせた独自のスタイル『Bon Funk（盆ファンキ）』で、ブラジルでの流行を取り入れつつもあまりにかけ離れたオリジナルなスタイルの音楽で物議を醸し10万再生回数越えている。
緻密に制作されたバイレ・ジ・トーキョーの音楽世界とはまた違うシンプルな夏ソングを目指したと云う今作Bum Bum Bom BomにもファンキのビートとEDMハウスをミックスしたビートをベースにブラジル北部の音楽ピゼイロや日本の盆踊りと、やはり変則的なリズムパターンは健在だ。そして特筆すべきなのは、日本語にも聞こえるブラジル公用語ポルトガル語を歌詞に織り込んでいるところであろう。BumBum、Bundaはブラジルではお尻という意味だが、歌中で連呼する“Ai Que Bundaアイ、キブンダ(何てお尻だ)”を“ああ、イイ気分だ”とかけ、爽やかに歌っているのが印象的だ。ミュージックビデオでは、テーマである”お尻”をエロさではなく健康的に見せている。サンバカーニバルやバックダンサーとしても活躍する若き女性ダンサーを４人したがえ、振り付け師にはカポエイラインストラクターとしても活動するRyan de Azevedoを迎え、ブラジル最先端のダンススタイルを観ることができる。とにかく見応えのある日本ブラジル合作な作品に仕上がっている。Rei Capoeirap のプロデュースするクロージングブランド”Baile de Tokyo”の新作がビビッドに作品に彩りを加えている。
http://baile.tokyo/

この夏にはブラジル・サンパウロで行われた世界最大規模の日本祭り、Festival do Japão（ジャパンフェスティバル）のステージでインターナショナルアーティストとしてオープニングアクトを飾ったTOMOHIKO。
9月3日、4日に静岡県浜松市ギャラリーモールソラモで行われるBrazilian Day Hamamatsu にも出演する。
今作Bum Bum Bom Bomは勿論、Baile de Tokyoや過去作品も含めダンサーと共に披露する。
ブラジリアン気分だ、カイピリーニャ気分だ、シュラスコ気分だ、ピッカーニャ気分だ、と歌うBum Bum Bom Bomは音源も各デジタルストアで配信中だ。
https://linkco.re/VVarV4Ce?lang=ja

リリース元：dot Dance Music
URL：https://tokyo2020.dance/