yoccatta TOKYO /片麻痺当事者とデザイナーが共同開発「片手で使いやすい」バッグを『TIMELINEクラウドファンディング』にて発表

新シリーズ『SIDE MY LIFE』をリリース

廃棄エアバッグをアップサイクルする「yoccatta TOKYO」(ヨカッタトーキョー:東京都渋谷区 代表:伊藤卓哉)は、株式会社エブリー(本社:東京都港区 代表取締役:吉田大成)が運営する「TIMELINE クラウドファンディング」にて、新シリーズ『SIDE MY LIFE』を発表しました。
『SIDE MY LIFE』の特徴は、「左利き用」「右利き用」が選べ、片手で使いやすくデザインされている事。 かねてからユニバーサルデザインを実践したいと思っていたデザイナーが「脳フェス」 代表と出会い、プロジェクトがスタート。プロトモデルを作製し、片麻痺当事者100人のモニターアンケートを実施して創り上げました。

プロジェクトページ:https://timeline-media.jp/projects/23
開発ストーリー:https://story.timeline-media.jp/yoccatta-tokyo/
クラウドファンディング実施期間:2023年7月6日(木)18:00〜8月31日(木)17:59

廃棄物をファッションに! エアバッグが作動しなくて“ヨカッタ”…感謝の気持ちをブランド名にした、廃棄エアバッグをアップサイクルする「yoccatta TOKYO 」(2015年創業)は、この度、片麻痺障当事者と共に、ユニバーサルデザインに挑戦。 “片手で使いやすいバッグ”『SIDE MY LIFE』シリーズを発表しました。
障がいのある人の意見をデザインに取り入れたら、全ての人が使いやすいアイテムになるのではないか!折しも片麻痺障当事者を応援する「脳フェス」小林代表と出会い、『障がい者の垣根を取り払いたい』と言う想いを受けて、『SIDE MY LIFE』をリリースしました。

●「yoccatta TOKYO 」について
2014年にエアバッグエンジニアと出会い、『できれば使われて欲しくない…と思いながら研究している』『作動しなかったエアバッグは、捨てられている』 と言う言葉を受けて、『yoccatta TOKYO』を立ち上げました。 エシカルなストーリーは大切ですが、重要なのはファッションとしての完成度。 yoccattaは、デザイナーが、たまたま廃材を使って、ファッションアイテムを作っているブランドです。

●『右利き用』『左利き用』が選べる3WAYバックパック
制作においては、プロトタイプを製作して片麻痺当事者100人のアンケートを実施し、何度も改良を重ねました。一番の特徴は、『右利き用』『左利き用』が選べること。 ファッションビジネスにおいて「左利き用」の商品企画は稀なことであり、クラウドファンティングを選択しました。
完成したバックパックは、トート、ショルダーにもなる3way仕様で、「背負いながら片腕で中身を取り出したい」「混雑した電車などでスムーズにバックパックを体の前に持ってきたい」「片手だと雨の日にうまく傘をさせないので、撥水力がほしい」などの、片麻痺当事者の希望を叶えました。右利き用、左利き用で収納の配置を変えるなど、すべての人が使いやすいデザインに仕上げています。

●プロジェクト実行者:有限会社クーヤデザインについて
有限会社クーヤデザインは、国内で廃棄・焼却されている自動車のエアバッグをアップサイクルしているブランド「yoccatta TOKYO」を運営しています。 ファッションの知恵や技術、経験を駆使し、廃棄エアバッグを魅力ある商品へと アップサイクル! 私たちの快適な移動と安全を支え、人目に触れることなく消えてきたエアバッグ。この廃棄エアバッグのセカンドストーリーには、大きな意義があると思っています。「廃材でファッションを表現する!」 私たちは、未来に向けた一つの “実験” だと考えています。

会社名:有限会社 クーヤデザイン
所在地:東京都渋谷区神宮前
代表者:伊藤卓哉
HP:https://yoccatta.tokyo/
Mail:contact@yoccatta.tokyo

リリース元:yoccatta TOKYO
URL:https://yoccatta.tokyo/


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