JMC／全国の私立大学附属校が集う附属校サミットで、JMC代表の坂本が講演「“ 学ばせ ” から “ 学び ” へ～データたちがいま、饒舌にしゃべりだす～」

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2023年10月20日〜21日、第28回全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会（通称：附属校サミット）が、昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校で開催され、代表取締役社長 坂本 憲志が「“ 学ばせ ” から “ 学び ” へ　～データたちがいま、饒舌にしゃべりだす～」と題して講演しました。

当日は、全国私立大学附属校の教員など教育関係者が、オンラインも含め約150名参加しました。

この附属校サミットは毎年実施されており、日本の中等教育をリードすることを目指す私立大学附属・併設 中学校・高等学校教育研究集会です。今年の研究テーマは、「自立した学習者を育てる ～VUCA時代を超える〜」。

講演で坂本は、子供たちを取り巻く環境の変化に触れ、VUCA時代を生き抜くための教育とは何か、学びとは何かについて問いかけました。続いて、実際の子供たちの成績データやアンケートをさまざまな手法で分析した結果について、データサイエンス的アプローチから、指導技術と理解度との相関関係などいくつかの考察を提示しました。

さらに、データ分析ツールのデモンストレーションでダッシュボードを見せながら、学習データ分析結果のインサイトとして、子供たちの特性や傾向をつかむことができたり、 教員育成や教員特性とのマッチングを検討したりができるのではないかと、学習データ活用のイメージを伝えました。

JMCは今後も、学校や自治体の目的に応じた教育ビッグデータの効果的な活用を提案し、多様な子供たちの個別最適な学び、先生方の指導改善や校務の効率化など、変化する教育現場を支援してまいります。

リリース元：JMC
URL：https://www.jmc-edu.co.jp/topics/release/20231108/