株式会社Influx／「ビットコイン・エコシステム」ファンドを設立

株式会社Influx

Influx社（以下「Influx」）は本日、ビットコイン・エコシステム全体のプロジェクトや企業への投資を目的としたファンドを設立したことを発表しました。Influxは、流動性のある投資可能な資産をすべてビットコインで維持します。Influxは、使徒不明金により設立されます。

Influxは当初、1）ビットコインへの投資および所有、2）ビットコインおよび広範なブロックチェーン・コミュニティへの参加および主要プレーヤーとのパートナーシップの確立、3）ビットコイン検証業務の開始、4）ビットコインおよびブロックチェーン・エコシステムにおけるイノベーション・プロジェクトおよび企業への構築および投資に注力します。

Influxは、産業用ソフトウェア、フィンテック、グリーンエネルギーのバリューチェーンへの取り組みを通じてInfluxグループで培ってきた能力を活かして、これらの機会を追求していきます。これにより、Influxは、サイバーセキュリティ、金融取引、排出権のない検証作業などの分野で、ビットコインおよび広範なエコシステムにおけるイノベーションを追求する機会を得ることができます。

その取り組みを加速させるために、Influxは他の企業と積極的に提携していきます。この目的のために、Influxは、ビットコインおよびブロックチェーン技術のグローバルリーダーであるBlockstars社と協業契約を締結しました。Blockstars社は、最も成熟し、十分にテストされ、安全性の高いブロックチェーン技術（新しいアプリケーションをサポートするために相互運用可能なサイドチェーンを介して拡張されたビットコインプロトコル）へのアクセスを、業界で最も経験豊富なチームとともに企業に提供します。この協力関係は、当初は採掘作業に焦点を当て、ブロックストリーム社のブロックチェーン技術における独自の強みと、アーカー社の産業遺産および能力セットを構築することで、さらに発展させていく予定です。

Influxのファンドの立ち上げにより、Influx社はソフトウェアとフィンテックに新たな一歩を踏み出しました。私たちは、ビットコインやブロックチェーン技術によってもたらされる産業機会に大いに期待しており、その取り組みに力強く貢献したいと考えています。これらの技術は、私たちの日常生活における摩擦を減らし、デジタルで駆動する経済のセキュリティを強化し、イノベーションのための新しいビジネスモデルを解き放つ可能性を秘めています。Influx社の星野敦は、「Blockstream社をはじめとするパートナーと一緒に、これらのアプリケーションに取り組んでいきたいと思います」と述べています。

リリース元：株式会社Influx
URL：https://influx-nft.github.io/