酒問屋の守護神「新川大神宮」樽酒祭り／江戸以来の風物詩である樽酒の量り売りなどを行う「樽酒祭り」が開催。

酒問屋の守護神「新川大神宮」樽酒祭り

酒問屋の守護神・新川大神宮（中央区新川）で12月27日（月）の一日限り、江戸以来の風物詩である樽酒の量り売りなどを行う「樽酒祭り」が開催されます。

中央区新川・茅場町は、江戸時代から昭和初期まで上方から江戸に下る上質な日本酒「下り酒」を扱う問屋の集積地として栄え、この地から江戸・東京市中に下り酒が卸されていました。この新川の地で、江戸以来の風物詩である、年始に向けた樽酒の量り売りを再興したのが「新川大神宮樽酒祭」です。場所は、この地で360年余に亘り酒問屋の守護神として崇敬された「新川大神宮」の境内。当日は新川大神宮宮司による灘・伊丹からの下り酒６蔵元からの樽酒（酒樽）のお祓いが行われた後、これら樽酒の樽開け、御祈祷酒としての樽酒量り売りやお酒、トートバッグなど関連グッズの販売などが行われます。

コロナ禍の昨年は規模を縮小して行いましたが、予想外の来客数で１２樽分の樽酒が１４時過ぎには完売となったことから、本年はさらに多くの樽酒をご用意する予定となっています。

この機会に杉の香も高い樽酒をぜひご賞味ください

～開催概要～
http://shinkawadaijingu.or.jp/taru-fes2021

◎開催日時　　2021年12月27日（月）10時30分～18時頃（売り切れ仕舞い）
◎場所　　　　新川大神宮境内
（中央区新川は、東西線、日比谷線の茅場町駅3番出口より徒歩5分）

先着30名様には、新川大神宮の御守も差し上げます。
なお、夕刻まで開催の予定ではございますが、売り切れ仕舞いとなりますので悪しからず御了承ください。

主催は新川大神宮樽酒祭事務局（株式会社加島屋内）

リリース元：酒問屋の守護神「新川大神宮」樽酒祭り
URL：http://shinkawadaijingu.or.jp/taru-fes2021