昭和精吾事務所/寺山修司の命日に詩劇『われに五月を 2022』を開催

元 天井桟敷・昭和精吾の語りの技法で綴る言語の洪水

寺山修司の語りを本領とする昭和精吾事務所が、5月4〜5日に詩劇『われに五月を2022』を高円寺K’sスタジオ本館にて上演する。
   
演劇実験室◎天井桟敷のマイクアジテーターであった昭和精吾の技法で、寺山修司の言葉の力を、その情景を鮮明に想起させる。もっともソリッドな形式でたたみかける詩の激流。
演目は、昭和精吾映像とコラボでの30分長編叙事詩『李庚順』、初期の短歌で構成したワンシーン『短歌掛け合い』、1980年、寺山主催の告別式で昭和精吾がよんだ弔辞『力石徹よ』、寺山修司の遺稿と言われる詩『懐かしのわが家』など。

キャストは、こもだまり、西邑卓哲、梶原航、常盤美妃と、オーディション通過者の上入佐秀平が名を連ねる。5日ソワレのみ特別ゲストとして演劇実験室◎万有引力に在籍20年となる森ようこが出演。

今夏全国発売となる劇音楽アルバム「仮面劇・犬神」は西邑卓哲(ACM:::/FOXPILL CULT)が音楽監督として製作。
ゲストとしてJ・A・シーザーが1曲書き下ろし、吉田達也(ドラム)ほか、声の出演で新高けい子(元 演劇実験室◎天井桟敷)、小林桂太・森ようこ(共に演劇実験室◎万有引力)、白永歩美(月蝕歌劇団)、紅日毬子(虚飾集団廻天百眼)ら現代アングラ界の俳優が参加する。
※演劇実験室◎天井桟敷、万有引力の「◎」は中が●が正式表記

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昭和精吾事務所
詩劇「われに五月を2022」

作:寺山修司
音楽:J・A・シーザー/西邑卓哲
構成・演出:こもだまり(昭和精吾事務所/ACM:::)
音楽監督:西邑卓哲(昭和精吾事務所/ACM:::/FOXPILL CULT)

■ 出演者
[昭和精吾事務所]
こもだまり/西邑卓哲(ACM:::/FOXPILL CULT)/梶原 航(航跡)

常盤美妃(舞台芸術創造機関SAI)/上入佐秀平

[特別ゲスト(5日ソワレのみ)]
森ようこ(演劇実験室◎万有引力)

[音声・映像出演]
イッキ(アクロスエンタテインメント/昭和精吾事務所)/昭和精吾

■ スタッフ
作:寺山修司
構成・演出:こもだまり
音楽監督:西邑卓哲(ACM:::/FOXPILL CULT)
音響:飯塚ひとみ

■ タイムテーブル
5月4日(水祝) 19:00
5月5日(木祝) 15:00/19:00
※上演時間 90分予定
※受付開始30分前・入場:15分前

■ 会場
高円寺K’sスタジオ本館
〒166‐0011
東京都杉並区梅里1—22—22 パラシオン高円寺B1-100号
(東京メトロ丸ノ内線「東高円寺」駅徒歩5分)

■ チケット 全席自由・日時指定
一般3,500円
24歳以下2,500円
(当日は各+500円)

カンフェティ前売 (未定)
昭和精吾事務所予約 http://bit.ly/ssj_r

■ YouTubeページURL
https://www.youtube.com/channel/UCUBqxFq3_Ea7l_gXqPuKKXA
■ Twitter
https://twitter.com/showa_terayama

リリース元:昭和精吾事務所
URL:https://showaseigo.com/wp/


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