U.M.I Film makers/【ミンスク国際映画祭正式上映作品】『さなぎの猫』大阪にて一般公開

U.M.I Film makers

瀬戸内海の猫島として知られる香川県の「佐柳島」のノスタルジックな風景の中で繰り広げられる小さな騒動を描き、国内外の映画祭で多数の賞を受賞した、猫島SF・ヒューマン・コメディ『さなぎの猫』が2023年12月1日から11日まで大阪・内久宝寺町のMovie’s cafe MATERIAL tanimachiで一般公開される。

『さなぎの猫』は香川県多度津町地域おこし協力隊からの発案を受け大阪の映像制作団体U.M.I Film makersが主体となって香川県佐柳島を舞台として製作した長編映画。

制作統括を務めるU.M.I Film makers主宰・武信貴行が佐柳島に出自を持つという縁を活かし佐柳島の島民の方々の全面的な協力を得て、通常は困難が予想される離島での全編ロケ撮影を実施。
文化庁コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業 ARTS for the future!2の支援を受け、猫島として全国的に有名な佐柳島の魅力である美しくのどかな風景をふんだんに散りばめた。

監督・脚本は前作『さようなら』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭フィルミネーション賞(日本)・コーカイ国際映画祭最優秀犯罪映画賞(インド) ・ワラキア国際映画祭最優秀助演男優賞(ルーマニア)・スイス国際映画祭外国映画部門入選など国内外の映画祭で数々の賞を受賞したオパンポン創造社の野村有志が担当。
劇作家としてペーソスと笑いを融合させた独自のテンポと間を駆使した作品が支持されている野村が、様々な場所を住む場所に選んだ者たちの未来・過去そして今にまつわる切なくて美しい人間(?)模様を描いた。

伝統的な風景の日常とその隣に静かに現れる非日常の交錯が生み出す民話的感覚とSF的世界観の融合が、ベラルーシ最大の映画祭であるミンスク国際映画祭で上映されインド・コーカイ国際映画祭で最優秀長編賞を受賞するなど国内外の映画祭でも高く評価されている日本ならではの静かで優しいSF作品。

【あらすじ】
猫島として有名な瀬戸内海の佐柳島に靖という一見ぶっきらぼうな男が暮らしていた。
ある時、靖はびしょ濡れで島を徘徊する花子と名乗る女と出会い、海に落として無くしてしまった「鞄」を探して欲しいと頼まれる。
おりしも帰省中だった靖の幼馴染である千佳とその夫の清は偶然にも浜辺で不思議な丸いカプセル型の「鞄」を発見するが、その中身は有り得ない程の大量の札束だった。
やがて花子の存在は徐々に島の人々の生活を狂わせ始める…

【上映情報】
会場
Movie’s cafe MATERIAL tanimachi
(大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目」8号出入口より徒歩5分)
https://team-material.xyz/movie/

日時
12月1日~11日
平日 19:30 土日 13:00/16:00/19:00
※5日火曜日は休映
※全回とも出演者・ゲストによる30分程度のアフタートークを開催

​料金
1500円+1オーダー制(税別)

リリース元:U.M.I Film makers
URL:https://www.umifilm.com/


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