ビルポ/【年間1800万円のコスト削減・求人費75%カット】超高齢化・高コストが当たり前のビルメンテナンス業界初!新日本ビルディング管理の23物件に、ロボット活用・データ管理のDXサービスを導入

ビルポ

ビルメンテナンス業界に特化した総合DXコンサルティング事業を行う株式会社ビルポ(本社:東京都中央区、代表:稲垣 太一)は、ロボット掃除機導入サポート・ビル管理の最適化のコンサルティングを行う新日本ビルサービス様が管理している23物件に「ビルポパートナーズサービス」によるロボット導入・デジタル管理・運用最適化を行い、年間コスト1800万円・求人獲得費用75%カットを実現いたしました。人材不足・コスト高が顕著な同業界において、管理コストの最適化を実現してまいります。

◆【背景となる世の中ゴト】高い「小1の壁」。ママのキャリア断絶が懸念だが、サポート制度は道半ば

テレワークはじめコロナで生まれた新しい働き方は、ビルの使用頻度に影響を及ぼしています。しかし、ビルメンテナンスの方法は戦後以来約70年ほぼ変わっていません。設備ごとのルールは『ビル管理法』などにより、清掃員など「人」が対応してきた歴史があります。ただ、昨今は人材供給にも不安があります。公益社団法人全国ビルメンテナンス協会が公表した「第53回実態調査報告書」によると、ビルメンテナンス業界の悩み事のトップは「現場作業員が集まりにくい」、2位は「現場作業員の若返りが図りにくい」となっています。さらに60歳以上が46.7%を占めているなど高齢化も顕著です。このような状況を受け、22年12月には政府のデジタル臨時行政調査会は、社会のデジタル化を阻む「アナログ規制」約1万条項を見直すことを発表しました。建物管理の分野でもロボット・センサーなどDXの機運が高まりつつあります。

参考:「ビルメンテナンス情報年鑑2023(第53回実態調査結果)」https://www.j-bma.or.jp/topics/73615

◆メーカー各社のデータを徹底的に把握。ビル管理のすべてをデジタル管理できる仕組みを開発】

当社は、創業時から2年かけて掃除ロボットや人感センサーのメーカー各社と提携。掃除機能や人の出入りをデジタルに把握することが可能に。現在は顧客先のトイレ・フロア・廊下等設備ごとの使用頻度・汚れ状況を数値で把握。そのデータに基づいて、ロボットの導入、清掃・警備スタッフの配置などインフラ面の運用設計し導入します。これらを設備全体で行うことでビル全体の管理・コストの最適化を実現。顧客の一社、大手ビルメンテナンス会社の新日本ビルサービス社で管理している23現場で、掃除ロボットを107台導入し管理コストを年間1800万円削減。さらにロボットの導入によって人材配置の最適化が進み、人材獲得費用を75%カットするなど、大幅なコスト・人材最適化が進みました。この結果により、他の設備への横展開も内定しています。

◆【ビルメンテナンス業界から驚きの声。データドリブンでの管理の必要性を実感】

新日本ビルサービス社の代表、関根様からも「ビルメンテナンスのDXは業界の最優先事項です。今回のコスト適正化の反応は想像以上に良く、ご理解を得ていることは時代の大きな変化です」という声をいただいています。当社代表の稲垣より「ここ数年で、ビルメンテナンスのDX化に興味を持つ管理会社様が増えてきたのを感じます。私自身も10年以上ビルメンテンス業界に身を置いているからこそ、従来のアナログ管理からの脱却が業界に必要だと痛感しています。」

リリース元:ビルポ
URL:https://builpo.jp/


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